ごぼう茶で南雲吉則になれるか?!の巻

長~いゴールデンウィークが終わって一週間、日常生活にも慣れてきた頃でしょうか? まだなんとなくやる気がないという人もいるかもしれませんが、あまり無理せず、ゆるりといきましょう!

GW中の5月5日に東京・麻布秘密基地が開催されたことはご存じの方もいらっしゃると思いますが、たくさんの人が集まるところにはパワーが満ち溢れ、その交流のなかでは新しい発見があったり、うれしい出会いもあったりします。実は、今回の麻布秘密基地に参加してくださった読者の方から当日とてもうれしいお言葉をいただきまして、ちょっと元気な昭和37年女です! 超単純なんですけど…写真より実物の方が若く見えると言われたそのひと言で俄然調子に乗ってます(笑)。おかげさまで5月病にならずにすんでいるので、感謝感謝!何気ない会話のひとつで元気をもらえるのですから、人が人に与えるパワーの大きさを実感したGWでした。

さて、そんな感じでちょっといい気になったところで、「ならば!」と気合いを入れて、普段の生活に若返りに効く何かを取り入れようということで、朝の缶コーヒーをやめてこれにしてみました!

 

「ごぼう茶」です! このごぼう茶を推奨している、最も有名な先生が南雲吉則博士です。現役の乳腺専門の医師ですが、自身が取り組んでいる食事法などを紹介して注目され、数々のメディアにも登場している方です。なんといってもごぼう茶を飲んでいるという南雲医師本人がめちゃくちゃ若くて、実年齢より20歳くらいは若く見えるので、説得力は十分です! 1955年生まれということですから、昭和40年男よりは10歳も年上なのですが、その見た目は40代と言っていいほど若々しいのです。そんな南雲医師も、実は40代半ばまでは老けて見られていたというから信じられません! いくつになっても、生活習慣を変え、意識を高くもつことで、肉体年齢も見た目も「時間を巻き戻す」ことができるのだということを身をもって証明している人がすすめる「ごぼう茶」を飲まない選択肢はありません!

では、具体的にはどんな効果があるのでしょうか? 南雲医師が「若返りの妙薬」と呼んでいるごぼう茶の効能は以下のとおりです。

・肌の老化を防ぐ
・脂肪やコレステロールを洗い流す
・脂肪の吸収を抑えて太りにくくなる
・肌荒れ・シミを改善する
・顔や脚のむくみがなくなる
・冷え性を改善する
・便秘が解消する
・風邪をひかなくなる
・血管をきれいにする
・ガン・脳卒中・心臓病・糖尿病を予防

どうですか? コレステロールを洗い流す! 太りにくくなる! 血管をきれいにする! がんや糖尿病を予防する!ざっとみただけでも 気になる項目がたくさんあります。もちろん野菜として食べるごぼうもスーパーフードなのですが、なかなか毎日ごぼう料理を食べるわけにもいかない…しかもお茶としてのむことで、より栄養効果が高まるということなので、皆さんもいつものお茶やコーヒーをごぼう茶に変えてみてはいかがですか? もちろん、コーヒーやジュースなどが飲みたくなることはありますから、そのすべてを替えることはありません。一日一回でいいのでごぼう茶にしてみるというのはどうでしょう。

 

ごぼうを乾燥させて自分で作ることもできますが、そんなめんどうなことをしなくても、ドラッグストアに行けば、こんな感じでティーバッグになったものが売られていますので、手軽に飲むことができます。とにかくごぼうにはポリフェノールの一種であるサポニンが豊富に含まれているので、動脈硬化などを防いでくれる効果が十分期待できるようですので、いわゆる生活習慣病が気になる方には特におすすめです。気になる味のほうですが、それほど「ごぼう感」はないので、ウーロン茶を飲むような感覚で飲めると思います。お茶として飲んだ後の出がらしは、卵焼きに入れたり、おみそ汁の具として入れてもいいそうなので、まさに捨てるところなしです!

ちなみに…南雲医師の普段の生活は、食事は一日一回夕食のみとか、カフェインは摂らないとか、一日の総摂取カロリーは515cal程度とか…かなりストイックなようで、それをすべて同じようにするのはなかなか難しいですから、「朝はごぼう茶を飲む」ということから始めてみました! 今月末には健康診断後3ヶ月の血液再検査を受ける予定ですので、そちらの数値改善にも貢献してくれそうな気がします!

30代で体重が77kg(身長は173cm)あった頃には不整脈に悩ませれていたという南雲医師、63歳の今は62kgほどで、実年齢より20歳も若く見える(見た目だけでなく実際血管年齢なども若いそうです)のですから、あやかりたいですね! 来年の「子供の日恒例・麻布秘密基地」では「去年より若くなった!」と言われるように(お世辞は抜きで!)ゆる~く頑張ります(^^ゞ

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