小惑星探査機・はやぶさの7年間にわたる挑戦と苦悩の日々を真実に基づいて描いた映画『はやぶさ/HAYABUSA』に、タメ年俳優・高嶋政宏が、主演・竹内結子の上司役として出演。招聘研究者としてカメラ班を率いた理学博士役を演じている。
2003年5月9日、小惑星『イトカワ』に向けて打ち上げられた小惑星探査機はやぶさが、7年の月日を経て、数々の困難を越え、昨年地球に帰還したのは記憶に新しい。太陽系誕生の謎を解く手がかりとなる小惑星のサンプルを持ち帰るという、NASAでさえも成し遂げることができなかった快挙をはたし、我々に多くの感動をもたらした。
そのはやぶさの起こした奇跡の数々と、7年間決してあきらめることなくその旅を支え、見つめ続けた人々の感動の実話。あきらめないという強い想いや、その原動力となった信念や夢、勇気―。タメ年の高嶋政宏が体当たりで演じる理学博士も大活躍する。実は9月10日に発売予定の本誌最新号でも高嶋政宏へインタビューを敢行して話を聞いている。“はやぶさイヤー”の今年、本誌とともにぜひ劇場へ足を運んで楽しんでみてはいかがだろうか。
『はやぶさ/HAYABUSA』(10月1日から全国公開)