箱根駅伝ガイドブックに癒される昭和40年男!!

我々の仕事には年末進行という言葉がある。まあ、我々だけに限ったことじゃなかろうが、普段は月初の締め切りが1週間以上の前倒しだ。お正月の幸福のために今が踏ん張りどころである。

 

暮れの3連休を謳歌している方も多いかもしれない。クリスマスやお正月の買い物なんて、家族だったりカップルだったりで幸せな時間を過ごしていることだろう。と、そんな妄想をしていたら買い物がしたくなってしまい、昼飯ついでにお正月セットを購入してきた。左はビッグコミックオリジナルの新春号で、昨今の激務から前の2冊がたまっているというとんでもない状況ながら購入した。3冊まとめてお正月にのんびり読みたいところだ。加えて右が毎年暮れに購入する経済誌の新年予測の特集号だ。東洋経済とダイヤモンドがガチンコ勝負を展開していて、毎年立ち読みで吟味してどちらかに決める。今年はご覧のダイヤモンドに軍配が上がった。

 

そして中央がこのトリオの主役で、月刊陸上競技による『箱根駅伝 公式ガイドブック』だ。このガイドブックもいくつか出ているけれど断然これがいい。一応全部パラパラとめくるが、情報量とその見せ方が僕好みなのだろう、浮気はない。これを見ながらテレビ観戦する箱根駅伝は毎年至福である。酒をかっくらいながらパラパラめくって、選手の分析記事を読みながら応援するのだ。ああ、楽しみったらない。

 

と、こんな買い物でひと時の安らぎを手に入れた。中身に目を通せるまでまだ数日あるが、表紙を眺めていると癒される。わずかながら戦士の休息を得た気分で、最終の詰めに戻ることにする。

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