こんにちは! 昭和37年女こと、編集部のまつざきです。
毎週木曜日夜9時恒例の「俺たちの昭和歌謡」、今回は昭和52年をお届けします。昭和40年男が12歳のこの年は、どんな出来事があったのでしょうか? まずは、理想科学工業から発売された「プリントゴッコ」! 今でこそ、プリンターも当たり前のように家庭に普及していますが、当時は家でプリントができるというのは画期的なことでした。「ゴッコ」というネーミングも親しみやすく大ヒット! その後、2008年の本体販売終了まで根強い人気がありましたが、時代の波に押されて姿を消していきました。
そして前年の1976年に設立された、アップルコンピュータから「アップル1」に続くコンピューター、「アップルⅡ」が発売されました。世界初の個人向けコンピュータとして登場した「アップルⅡ」は1,298ドル、日本円で31万円で売り出されました。1ドルが約239円というレートも、時代を感じさせますね。
当時の若者の必需品と言ってもいいラジカセは、多機能・高性能化が進むと共に本体もずいぶんと大きなものが登場しました。シャープから発売された「ザ・サーチャー7000」は、ご覧のとおり!モデル女性の上半身が隠れてしまうほどの巨大さでした。価格は6万5,800円!ハイパワーモデルのはしりと言われるこのラジカセも憧れでしたね。
そんな昭和52年、こちらも大ヒットファッションのアディダスのウインドブレーカーをまとって登場してくれた、歌謡曲BAR「スポットライト」オーナー・安東氏と編集長・北村のマイベスト3をぜひご覧下さい!JPSのキャップとともに、「当時モノ」という気合いの入った衣装にご注目!
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