本誌では、昭和40年生まれのみなさんを応援する意味を込めて『タメ年たちの大活躍』というコーナーを連載している。せっかくなので、本ブログでもビシバシ紹介している次第だ。今日はタメ年レーシングライダーの挑戦を紹介する。
毎年夏に鈴鹿サーキットで開催される日本最大のオートバイレース『鈴鹿8時間耐久ロードレース』、通称“8耐”。1978年に第一回大会が開催されて以来、今回で第34回を迎えるこの大会は、国内最大級のオートバイ耐久レースだ。決められた距離をいかに短い時間で走り切ることができるかを競うスプリントレースとは異なり、耐久レースは決められた時間内にどれだけ長い距離を走れたかを競う。8時間という長丁場、路面温度は60℃にも達する超過酷なレースで、今年は本日7月28日から開催される。
このレースになんと2人のタメ年ライダーが参戦する。以前、本誌vol.3にて掲載したこともあり、自身のバイクチームで監督兼ライダーとして活躍中の鶴田竜二と、プロライダーのサポートをしている清水匠だ。二人の活躍に期待したい。