箱根峠への道として長らく親しまれてきた箱根新道が本日7月26日(火)0時より、恒久的に無料となる。
伊豆へのアクセスがしやすくなった。ターンパイクと並行する箱根への有料道路として活躍してきた箱根新道。芦ノ湖スカイラインや箱根スカイラインへの玄関口でもある箱根峠に無料で行けるのはうれしい。
箱根町山崎と箱根峠を結ぶ箱根新道(延長約13.8km)は、昭和37年3月に道路整備特別措置法により整備され、国道1号の一般有料道路として開通したが、この度、料金徴収の期間が満了したのを受けて無料化。7月26日(火)0時より道路を管理する者がNEXCO中日本より国土交通省横浜国道事務所へ変わる。なお、無料後も引き続き「自動車専用道路」となり、125cc以下の自動二輪車、自転車、歩行者は通行不可なので注意したい。
今後はターンパイクより箱根新道の通行車両が増えるかもしれない。ちなみに、料金所先の箱根PAにあった売店はすでに閉店済みとのこと。