災害時への備えとして、本棚・引き出しにも収納することができる省スペースなブック型圧縮毛布、「災害備蓄毛布 Bookタイプ」が発売された。
防災への関心の高まり・都市部での帰宅困難の経験から、すでに防災用品は避難所や自宅だけのものではなく、企業での備えも必須となっている。
東京都で施行された「東京都帰宅困難者対策条例」では、災害時に従業者が3日間滞在できる備えをするよう企業に努力義務を課している。特に周辺のコンビニ・スーパー等ですぐ手に入れることができる飲料や食品と違い、入手場所の限られる毛布は災害発生前に用意しておく必要があると言われている。
しかし、毛布は防災用品のなかでもかさばる物のひとつ。企業が防災用品の備蓄に充てられるスペースはそう大きくないことから、なかなか導入が難しいアイテムでもあり、多くの企業が備蓄方法に悩んでいるというのが実状だ。
そんな企業の悩みを解決し、帰宅困難となった社員の助けとなるのが、この「災害備蓄毛布Bookタイプ」。ご覧の通り、とてもコンパクトに収納できるので、持ち出すのも簡単。オフィスだけでなく、一般の家庭においても、非常時のために何枚か準備しておけば、心強いのではないだろうか。
中に入っている毛布は、軽量で保温性が高く、防炎効果のある難燃フリース素材。繊維の劣化を防ぐ除湿処理を施してから密封しているので、劣化しにくく、長期間保管しても変わらず使うことができる。さらに、毛布が入っているアルミ袋は毛布取り出し後、足先の保温袋としても利用することができる。
【商品概要】
■商品名 災害備蓄毛布 Bookタイプ
■販売価格 3,672円(税込)
■素材 ポリエステル100% (難燃フリース素材)
■毛布サイズ 約 135×165cm
■製造国 毛布本体:中国、包装・処理:日本
■購入サイト
こんなコンパクトに収納できる備蓄毛布なら、家族の人数分を用意しても場所をとらないので、ぜひ防災グッズのひとつに加えてみてはいかがだろうか。何かあった時、こんな毛布があればきっと役立つはずだ。もちろん企業で防災用品として備蓄しておくのにも断然おすすめの製品だから、この機会に検討してみてはいかがだろうか。