昨日の朝、会社に向かういつもの道で足をひねった。わりとひどいひねり方で、ガキの頃はよくやったなあと思い出したりしながらも、ほとんど痛みがないことにおっさんの関節も柔らかくてまだまだ若い! なんて感心したりした。そして思った。今日は何ともなかったからよかったものの、こうした一瞬の不注意で大怪我するのがおっさんなんだから気をつけなければなと。
仕事を終えるとほぼ最終で、ぐったりと疲れて家に帰った。その家路でなんとなく左足が痛んだ。嫌な感じながらスヤスヤと眠り朝が来るとあら大変。まともに歩けないくらい痛いじゃないの。いよいよ来たか、痛風かと疑った。この時は昨日ひねったことなど忘れていたし、昨夜痛んだ時もそのことは思い出さなかった。くらい、ひねった後にダメージはなかったのだ。ともかく湿布を貼って出社すると痛みはグーンと増している。ここでやっと思い出した。そういえば昨日ひねったなと。でもひねって丸1日経って痛むものなのかと、ひとまず医者に行くことにした。選んだのは痛風の病院でなく、整形外科なのは外傷であって欲しいと望む姿勢からだろう。
やさしそうな先生に足を見せながら「昨日強くひねりました。でも尿酸値が高いんで痛風の疑いもありますよね」とビビりながら聞く僕だ。痛風の発作はストレスも大きく起因すると『昭和40年男』によって学習済みだ。自慢じゃないが、昨今これまでの生涯で最も多くの仕事を抱え込んでいる。そんな月日が続きながら、まだ仕事が増え続けているのだ。ストレスを感じる方ではないのだが、無理がかかっていることは間違いない。「レントゲンを撮りましょう」とやさしそうな先生。不思議なものでこうなると骨折を疑う。もしもギプスが必要で松葉杖になってしまったら、仕事はどうなっちまうなんてことが頭をぐるぐると駆け巡った。
「骨折ではないです」と先生。そして腫れた患部を見て痛む部分を確かめながら「痛風でないですね
」とおっしゃってくれた。「でも、ひねってから丸1日痛まないなんてことあるんですか」と聞くと「あります。筋の場合ピークが3日後にくるなんてこともよくありますから、これからもっとひどくなるかもしれません。湿布と薬を出します」とのことだ。骨折でも痛風でもなかったというのは、結果としては1番よかった。だが我想ふ。筋肉痛の出るのが随分遅れるようになった。まさか捻挫までとは。53歳とはそんなものなのだな、トホホ。
あららら・・編集長、大丈夫ですか?
痛風じゃなかったのは良かったですが、ひどくならないといいですね。
アッシは、足を脱臼してしまいました。神社の太鼓橋の階段を踏み外して
人生初脱臼でした。まだギブスしてます^^
お互い注意しなくちゃいけませんね。だっきゅう~の!
ありがとうございます。今日も出社が大変でした。いつもの倍くらいの時間をかけて歩くおっさんには悲哀たっぷりです。
ジョニー藤好さんも大変でしたね。お互い治りにくい年齢ですから、気をつけましょう。