先週より始まった公式サイト動画企画『俺たちの昭和歌謡』はご覧いただけただろうか。僕のトークはあまりオススメはできないが(苦)、ともかく絶好の場所とパートナーがいるのが心強く、張り切って続けていくつもりなんでゆる〜いお付き合いをよろしくお願いします。
このコーナーは本紙の連載企画『夢、あふれていた俺たちの時代』のように、昭和の1年を切り取ってその年のベストスリーを話し合うというもの。歌謡曲は俺たち世代の成長にとって、なくてはならないものだったからなんとしてもカタチにしたいと模索を続けてきた。僕1人の力ではどうにも番組を成立させることができないから、重要なのはパートナーだ。白羽の矢を立てたのが3つ下で『福岡博多秘密基地』の幹事も務める安東さん、通称アンちゃんだ。福岡と東京で歌謡バーを展開する男なのだからこの番組(!?)にうってつけじゃないかと打診すると、ひとつ返事で快諾だった。もちろん舞台は彼の店だ。これで番組作りには翼が生えた。
彼の店はドーナツ盤を選んでDJに渡すとオンエアしてくれる。そんな店なのだから、昭和のヒット曲のドーナツ盤がほぼすべてあると言っても過言でない。これは僕ら編集部にとって大きな翼になった。レコードジャケットをお見せしながら話ができるのだ。さらに昭和な店作りはそのままセットになる。やっとのことで収録ができ、編集部松崎の必死の編集作業を経てお披露目となった。ひとつこだわったのは木曜日の9時にアップすること。そう、俺たちの情報源だった『ザ・ベストテン』にぶつけた(!?)のだ。店名の『スポットライト』もまさしく『ザ・ベストテン』ワールドである。
すべてが整い1回目の収録は5年分をあーでもないこーでもないと撮った。僕のトークのレベルは低いが、これは回を重ねながら少しずつレベルアップを図っていくしかない。それとやってみてわかったことは下準備が肝だということ。ベストスリーをわがままに選ぶということながら、その解説をするためのデータが必要になる。始発出勤を何度か重ねたものの足りない。なんせ5年分なのだから。まだ2年分しかアップしていないが次の収録が迫ってきて、焦る日々に歌謡曲が響き渡っている。
サザンがデビューした時、当時小学校の同じクラスの女の子のお父さんが原由子さんの実家の隣で鰻屋さんをやってまして、クラスでもサザンは話題になりました。
(あの時はお弁当屋さんって聞いてたのですが、有名なてんぷら屋さんだと知ったのは随分あとでした)
平凡だったか明星だったか忘れましたが、あのころ付録についてた歌本をボロボロになるまでめくって、当時の流行歌を覚えましたねぇ。ここはこう歌ってたのか、などと歌本の歌詞を見て初めてわかることも多かったですし、確かギターのコードも載ってたような気が。。。
『スポットライト』は、久米さんが叫んでた「今週のスポ~~~ット・ライト」から来てるんでしょうか。あっしは翌日の金曜夜にやってた『ビッグベストテン』も見てましたが、ラジオの声しか知らなかったヒゲたけさんの素顔が見れたのと「黒柳さん、見てますか~」や 代役の ”ピンチヒッター”が印象に残ってます。
スポットライトはまさにそうですよ。あの店で秘密基地もありかなあ。
編集長、オイラも何を隠そう「池中玄太」のミクちゃんの隠れファンでした。
将来、自分に子供が出来て女の子だったら「未来」にしようとずっと胸に
温めていました。結果として「西郷どん」繋がりの名前にしてしまいましたが・・。
チョッとクールな感じがたまらんかったなぁ・・・・。
そうそう、趣味が合いますな。なんかかっこよかった。子供の名前にまでとは恐れ入りました。