本日、総集編の第2弾となる『俺たちが愛したクルマたち』が発売となった。発行の目的はいくつかあるが、最も大きいのはズバリ知名度アップだ。奇数月発行の本紙に対して偶数月に増刊号を出せば実質月刊誌になる。これで書店の棚から『昭和40年男』のロゴが並ばない日がぐーんと減るのだ。問題は書店のどのコーナーに置かれるかで、ドキドキしながら出かけてきた。
前回の『昭和プロレス大全』の時はスポーツコーナーに置く書店が多かった。アントニオ猪木さんの迫力ある表紙に、店員さんも思わずプロレスコーナーだと判断したのだろうう。するってえと今回も自動車関連雑誌コーナーに行くかもしれないなと思いつつ、男性誌コーナーに直行すると見事にあった。写真のとおりで、ちょうど1カ月前に発売したレギュラー号もまだ在庫してくれていて、棚を2つとったことになるパチパチ。
自動車コーナーでも置いてくれればうれしいが、あちらは自動車目的の方に限られる。比べて男性誌コーナーは、なんとなくおもしろいものを探しに来る層が多いと僕は睨んでいるのだ。この方々は雑誌好きだとも分析している。音楽や自動車、うちの会社が展開するバイクなどのコーナーは専門性の高い本が喜ばれるはずだ。比べてうちはクルマをポップでありながら、専門誌とは違う角度から深く彫り込んだ作りになっていて、幅広い層にアピールできるはずだしそうしたいと考える。
狙い通りの棚に、しかも平積みで並んだ増刊号。やはり売れてほしいと願う。だが、このサイトを見てくれているヘビーユーザーの皆さんは、読んだことがある記事ばかりだから買わないように。巻頭の10ページだけ、クルマ関連の出版物が多いモーターマガジン社と交通タイムス社にご協力いただき、貴重な写真を掲載させてもらった。ここだけ立ち読みすることをオススメする!!
あっしが毎晩定点観測している地元の本屋さん(*CXのドラマにも出ましたユーメイな本屋さん)では、男性ファッション誌のコーナーに10冊以上が置かれておりました! ここはへたに自動車誌のところにおくよりいいかもしれません。22年前に買いました我が2号車が小さく写ってましたので、今回も買ってしまいましたが、そこはまあ子供の時に見ました東映まんがまつりのような感じで、これ一回見たことあるなぁと思いながらも、もう一回見ても楽しいって感じです。
(ライムグリーンのLP400はあまり見たことがなかったのですが、バックが黒だと映えますね)
情報ありがとうございます。購入してくださったのですね。読者さんはもったいないから増刊には手を出さない(笑)。