世界で最も知られる名画の一つ、エドヴァルド・ムンクの「叫び」。その人気の高さから、これまで数々のパロディ、オマージュ、コラボレーションが世界中で展開されてきた。
この度、ムンク美術館が所蔵する油彩・テンペラ画の「叫び」が「ムンク展―共鳴する魂の叫び」のために初来日することを記念し、10月6日(土)より発売の業界最高クラス*1のノイズキャンセリング性能を備えたソニーのワイヤレスヘッドホン「WH-1000XM3」との異色のコラボレーションが実現したというのだが、一体どんなコラボなのだろう?
*1…2018年8月30日時点、ソニー調べ。JEITA基準に則る。ノイズキャンセリングヘッドホン市場において。
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ノルウェーのオスロ市立ムンク美術館の許可を得て新たに描き起こされた油彩画「浸り」には、来日を歓迎するおもてなしの品として提供されたソニーの「WH-1000XM3」を装着することで、穏やかな表情で静寂の中の音楽に浸る人物が描かれている。
この油彩画「浸り」は、下記日程で順次公開され、10月6日(土)からは全国52店舗のHMVの店頭にも同内容のポスターを掲出されている。新譜コーナーには「WH-1000XM3」が試聴機として登場するというから、業界最高クラスのノイズキャンセリング性能で、最新の楽曲を楽しむことができる。ぜひ店頭に足を運んでみよう!
~ムンクの「叫び」とは?~
世界的に有名な名画「叫び」は、ノルウェーの画家のエドヴァルド・ムンクが制作したムンクの代名詞ともいえる絵画作品。タイトルの印象からすると意外だが、中央の人物は何かを叫んでいるのではなく、 聞こえてくる“自然の叫び”に耳を塞いでいるのだそうだ。
全国のソニーストアで、コラボレーション作品「浸り」を巡回展示
【展示スケジュール】※スケジュールは予告なく変更になる場合があります
・ソニーストア銀座:10/19(金)~10/28(日)
・ソニーストア名古屋:11/2(金)~11/11(日)
・ソニーストア札幌:11/16(金)~11/25(日)
・ソニーストア大阪:11/30(金)~12/9(日)
・ソニーストア福岡天神:12/14(金)~12/24(月)
全国のHMV52店舗にてコラボ広告ポスターを掲載
「WH-1000XM3」の試聴コーナーも開設!
■ポスター掲載期間:10月6日(土)~11月22日(木)
■掲載場所:全国のHMV52店舗
【「WH-1000XM3」試聴コーナー】
■視聴コーナー開設期間:10月6日(土)~12月31日(月)
■開設場所:全国のHMV52店舗 新譜コーナー
ソニー・新商品概要
<NEW>ワイヤレスノイズキャンセリングステレオヘッドセット「WH-1000XM3」
価格:オープン価格
カラー:ブラック/プラチナシルバー
発売日:2018年10月6日(土)
製品詳細はこちらから
<WH-1000XM3の主な特長>
■業界最高クラスのノイズキャンセリング性能*1
業界最高クラスのノイズキャンセリング性能*1を備えた新開発の「高音質ノイズキャンセリングプロセッサーQN1」を搭載。プロセッサーの処理能力が前モデル比4倍となり、ノイズキャンセリング効果がさらに向上しました。
■ワイヤレスでもハイレゾ相当*3の高音質
ワイヤレスでもハイレゾ相当*3のクリアで躍動感のある音楽を楽しめる。「DSEE HX」搭載、「LDAC」対応。
■クイック充電
最大30時間*4のロングバッテリーライフ。10分間の充電で5時間*5の連続再生が可能。
*1…2018年8月30日時点、ソニー調べ。JEITA基準に則る。ノイズキャンセリングヘッドホン市場において。
*2…WH-1000XM2との比較において
*3…ハイレゾコンテンツをLDACコーデックで最大転送速度990kbpsで伝送する場合。また、DSEE HX ON時にCDやMP3などの圧縮音源をSBC/AACのコーデックでBluetooth再生する際、最大96kHz/24bitまで拡張
(LDAC/Qualcomm®aptX™audio/Qualcomm®aptX™ HD audioによるBluetooth接続時や有線接続時は無効)
*4…ノイズキャンセリング機能ON時
*5…1.5AのACアダプター使用時
「ムンク展‐共鳴する魂の叫び」ソニーマーケティング協賛
名画「叫び」を描いた近代絵画の巨匠、エドヴァルド・ムンクの大回顧展が2018年秋、東京・上野の東京都美術館で開催される。
画家の故郷、ノルウェーの首都にあるオスロ市立ムンク美術館が誇る世界最大のコレクションを中心に、代表作「叫び」など油彩の名品約60点が集結。版画や素描などを加えた約100点を展示。「叫び」には複数のバージョンがありますが、ムンク美術館所蔵の油彩・テンペラ画の「叫び」は今回が初来日である。
「叫び」をはじめ、生と死、愛、孤独といった人間の内面を描き出したムンクの作品は、20世紀美術における表現主義の潮流の先駆けとなった。本展は2013年にオスロ国立美術館とムンク美術館で同時開催された『ムンク生誕150年展』の内容をもとに新たに構成したもので、約60年にわたるムンクの画業を振り返り、画家の多様かつ複雑な内面にも迫っている。愛や死を主題とする代表作の数々に加えて、ノルウェーの自然を描いた美しい風景画や、明るい色に彩られた晩年の作品なども紹介。年代ごとのムンクの傑作がそろう、貴重な機会をお見逃しなく。
『ムンク展―共鳴する魂の叫び』開催概要
【会期】
2018年10月27日(土)~2019年1月20日(日)〔75日間〕
【休室日】
月曜日(ただし、11月26日、12月10日、24日、1月14日は開室)、12月25日(火)、1月15日(火)年末年始休館:12月31日(月)、1月1日(火・祝)
【開室時間】
午前9時30分~午後5時30分
※金曜日、11月1日(木)、11月3日(土)は午後8時まで(入室は閉室の30分前まで)
【会場】
東京都美術館 企画展示室(東京都台東区上野公園8-36)
【問い合わせ】
ハローダイヤル 03-5777-8600
【入場料】
一般1,600円(1,400円)/大学生・専門学校生1,300円(1,100円)/高校生800円(600円)/65歳以上1,000円(800円)
※()内は前売・団体料金
※中学生以下無料
※12月は高校生無料
※11/21(水)、12/19(水)、1/16(水)はシルバーデーにより、65歳以上無料。当日は混雑が予想されます。
ムンクの「叫び」が、実は耳を塞いでいたとは…。その真実が、このちょっと不思議なコラボを実現させたと言ってもいいだろう。ソニーの新製品もムンク展も、どちらも気になるという昭和40年男の皆さん! 全国HMVでのWH-1000XM3視聴は年内いっぱい設置されているし、ムンク展は来年の1月20日までと会期も長いので、ぜひ足を運んでみてはいかがだろうか。