昨年、1万人を超える来場者で大盛況だった北九州市の魅力を伝えるイベントKitaQフェス in Tokyoが、今年も10月20日(土)・21日(日)に、アーツ千代田3331(東京都千代田区)で開催される。
昨年のKitaQフェスでは、多くの来場者から、次回のKitaQフェスでは北九州のソウルフードである「資(すけ)さんうどん」に出店してほしいとのリクエストがあったそうだ。皆さまからの熱いリクエストにお応えし2018年のKitaQフェスの目玉企画の1つとして、「資さんうどん」が出店することになった! KitaQフェスには、資さん好きを公言する女優の吉本実憂やお笑いトリオのロバートなども参加するというから、ぜひ北九州で人気の「資さんうどん」を味わってみてはいかがだろうか。
東京の皆さまに北九州のソウルフードを届けたい!!
「資さんうどん」は、現在、福岡県周辺を中心に39店舗展開、地域の人たちから愛されるうどん店チェーンだ。発祥の地である北九州ではソウルフードとして熱烈な支持を集めている。今回のKitaQフェスは、日ごろは福岡県近郊の店舗でしか味わえない「資さんうどん」が、東京で味わえる初めてのチャンス! この機会をお見逃しなく。
KitaQフェス in Tokyoメニュー(予定)
今回のKitaQフェスでは「資さんうどん」の3つの代表的な商品が販売される。
・不動の一番人気「肉ゴボ天うどん」(KitaQフェスオリジナル版)
・北九州名物「かしわゴボ天うどん」(KitaQフェスオリジナル版)
・懐かしの味「ぼた餅(2個)」(KitaQフェスオリジナル版)
「肉ゴボ天うどん」について
資さんの「肉ゴボ天うどん」は、甘辛く煮込んだ、ほどよい赤身と脂身の「牛肉」と「ゴボ天」をトッピングしたうどん。「最強の組み合わせ!!」と言われており不動の一番人気商品だ。
東京では、あまりなじみのない「ゴボ天(ごぼうの天ぷら)」は、福岡では多くの人たちに愛され続けるトッピングのひとつ。資さんの「ゴボ天」は、衣はサクサクとした食感で、ごぼうの歯ごたえと風味を残しつつ、うどんつゆに浸かっている部分はしっとりとして味わい深く、2度楽しめると評判のトッピングだ。
「かしわゴボ天うどん」について
資さんの「かしわうゴボ天うどん」は、甘辛く煮込んだ歯ごたえが良く味わい深い鶏肉と「ゴボ天」をトッピングしたうどん。
江戸時代、徳川綱吉による「生類憐れみの令」が定められ肉を食べることが出来ない時代があった。その時代に肉を植物に例えて(猪肉=ぼたん、鹿肉=もみじ、馬肉=さくら、鶏肉=かしわ)隠語をつかい、こっそり販売され食べられていたのだそうだ。肉の呼び名が江戸時代の隠語だったとはおもしろいですね!
「ぼた餅」について
なぜ、うどん屋さんで「ぼた餅」を販売しているの? 素朴な疑問ですが…
そのきっかけは、創業者夫婦が何度も試行錯誤して開発した「ぼた餅」を、北九州市の百貨店の催事で特別に販売したところ、「次はいつ来るの?」とリピーターが増えていったことから。
美味しいものをより多くの方々に食べてもらいたいという思いで、「資さんうどん」全店で販売したところ、一般的な「ぼた餅」より一回り大きく、餅米とあんこの絶妙なバランスとほどよい甘さが評判になり人気商品に!
~株式会社資さんについて~
北九州発祥の資さんうどん。北九州市を中心に福岡県37店舗、山口県2店舗で営業しています。
1976年の創業以来、豊富なメニューと、「味良し、価格良し、元気良し」のお店として毎日たくさんのお客様にご愛顧いただいております。
「うどん」をメインに、「丼」の種類も豊富で約100種類のメニューをそろえています。
また、お店で1個ずつ丁寧ににぎる「ぼた餅」は、秋のお彼岸期間中は1週間で15万個、年間300万個販売する人気メニュー、資さんの名物になっています。
今回、東京のKitaQフェスで食べられるメニューは3品(予定)だけだが、お店のHPでメニューを見てみると、実にたくさんのメニューがある。麺の種類も、そば、細めん(太さ1.6mmのうどん)を選ぶことができるというのもうれしい。他のメニューも食べてみたいという人は、福岡・山口(下関)まで行くしかない!