まだまだ、最新号のPRをさせて頂く。大活躍するタメ年男を取り上げる連載企画『荒海に生きるタメ年男』では、映画にテレビドラマに大活躍する津田寛治さんに登場いただいた。
「本当にいい方でした」と、取材から帰った担当編集部員の竹部で、やや興奮気味にその人柄の良さを語っていた。竹部によると「会っただけで好きになっちゃう」とのことで、引き寄せられる魅力にあふれているそうだ。『昭和40年男』も大好きだとおっしゃってくれ、取材は極めてうまくいった。この記事を今回は巻末に持ってきた。僕は巻末最終ページに強い思い入れがある。それはLPレコードにおけるB面ラストという考えで、当時のミュージシャンたちがあの場所を大切にしていたのと同様の気持ちなのだ。
イヤなキャラを演じることが多い彼で、難しい役をきっちりこなすといった印象がある。録画がごっそり溜まってしまってまだ見ていないが、『西郷どん』では松平春嶽公を演じるそうだ。自分の本のトリを飾ってくれた男がどんな風に演じるのかが楽しみである。
記事では、北野 武さんとの出会いのくだりが面白いぞ。ぜひ、楽しんでいただきたい。まだ手に取っていない方はいますぐ書店へGooooooo!!