だんじゅり祭りって何?という人も多いと思う。タメ年の落語家と役者が、年に一度開催しているコントライブだ。それぞれの本業とは異なる形で、新たな笑いの世界を追求しているのである。今年で7年目を迎えるだんじゅり祭りの第7回目の舞台が本日7月8日より10日まで公演される。
立川談慶の “だん” に、沢田研二似の俳優・瀬下尚人の “じゅり” で “だん・じゅり”。コントを中心に映像、歌や踊り、フリートークや高座をさまざまな形で織り交ぜた、なんでもありのエンターテイメントショーである。二人は以前にその活躍をインタビューしているし、とくに立川談慶氏はコラム「裏みつを」を連載していることもあって、本誌ではおなじみの存在だ。
今回は7月11日に発売予定の本誌最新号でも稽古現場にお邪魔して、その様子を取材している。熱の入った稽古の様子は誌面をみていただくとして、昭和40年生まれの夢や希望を描きだす本公演は、本誌発売に先行して本日より開演される。会場はJR新大久保駅近くにあるアールズアートコートで、初演となる本日は19時開演、9日と10日は13時と18時の開演だ。とくにタメ年読者ならぜひ足を運んでみて欲しい。詳しくはコチラまで。