サッポロビール(株)は、サッポロ 麦とホップ「明治維新150年・維新の英傑缶」を7月31日から山口県で数量限定販売するという。なんとも強インパクトなパッケージの「麦とホップ」の登場だ!
この「麦とホップ」は、山口市に多くの志士が集まり、歴史の転換期の中で「明治維新の策源地」となったことを広くPRすることを目的に、山口市の「明治維新150年記念事業」とのタイアップで販売されるという。
サッポロビールは、1876年に現在の北海道札幌市に設立された「開拓使麦酒醸造所」をその前身としている。明治維新後、明治政府は1869年に北海道開拓のために開拓使を札幌に設置し、勧農・殖産興業政策の一環として同醸造所を設立したこともあって、同社は、山口市の「明治維新150年記念事業」をはじめ、今後も「明治維新150年」に関する取り組みを応援していくそうだ。
商品概要
サッポロ 麦とホップ「明治維新150年・維新の英傑缶」
パッケージ:350ml缶
発売日・地域:2018年7月31日~ 山口県で発売
原材料:発泡酒(麦芽・ホップ・大麦)・スピリッツ(大麦)
アルコール分:5%
価格:オープン価格
デザイン:山口市の国宝「瑠璃光寺五重塔」を中心に明治維新に活躍した英傑の3名(※1)と、山口市の「明治維新150年記念事業」のロゴがデザインされている。
販売数:4,000ケース(350ml×24本)
(※1)木戸孝允・西郷隆盛・坂本龍馬
今年はNHKの大河ドラマ「西郷どん」も幕末が舞台で、明治150年というキーワードをあちこちで目にすることが多い。昭和40年男世代も「維新もの」が好きな人が意外と多いのでは?そんな維新好きにおすすめの「麦とホップ」だが、山口県限定というから、この際旅行がてら買いに行ってみる?