プジョー・シトロエン・ジャポンは、シトロエンのミドルレンジハッチバック『C4』をモデルチェンジし全国のシトロエン ディーラーネットワークより発売開始した。
シトロエンといえば、ルノー、プジョーと並ぶ3大フランス自動車ブランドのひとつ。独自のクルマづくりへの信念をもつことで知られる。ユニークなスタイリングや、油空圧サスペンション・ハイドロニューマチックに代表される特殊な機構、そして独特ながら上質なインテリア。日常生活になじみながらも、ちょっと個性的な毎日を演出してくれるクルマづくりに定評がある。
2004年のパリモーターショーで初公開された初代「C4」は、斬新なスタイリングと快適性が特徴の5ドアハッチバックモデルで、同社を代表する一台に育った。今回、7年振りにフルモデルチェンジされたNEW C4は、デザイン、快適性、そして安全性を徹底して追求、クラスでのベンチマークとなるバランスのとれたクオリティを目指して開発が進められたという。ラインナップは、4速オートマチック、1.6L直列4気筒DOHCエンジン(120ps)を搭載した『C4 Seduction』と、6速EGS、1.6Lツインスクロールターボ付き直列4気筒DOHCエンジン(156ps)を搭載した「C4 Exclusive」の2モデル。価格はそれぞれ256万円と299万円だ。