マツダは、社会貢献活動の一環として、小学生・中学生の夏休みの宿題や社会科の学習・指導に役立てることを目的に、児童・生徒を対象とした「船積み見学会」を7月23日(土)に開催する。
「船積み見学会」は、小学5年生が社会科の授業で「日本の自動車産業」を学習することを受けて、1996年から行なわれている。本社敷地内に工場と専用埠頭を所有している特長を活かし、『デミオ(海外名:Mazda2)』や『プレマシー(海外名:Mazda5)』をはじめとするマツダ車が、専用埠頭に接岸された積載能力5,000台規模の大型自動車専用船に積み込まれ、欧州に向けて輸出されていく現場を見学する。また、参加者は『マツダミュージアム』も見学できる。創業以来90年あまりのマツダの歴史的名車をはじめ、先進の環境・安全技術などを展示している。併設する工場では、マツダ車の生産現場も見ることができる。
日時は7月23日(土) 8:45〜/12:45〜(荒天の場合は中止)で、参加資格は小学4年生〜中学3年生の児童・生徒とその保護者(保護者同伴必須)。募集期間は7月1日(金)〜7月10日(日)となっている。くわしくはコチラまで。
子どもの社会見学としてはなかなかおもしろい取り組み。親子で自動車づくりの現場を見られる貴重な機会なので、興味のある方はぜひ行ってみてはいかがだろう。