発売が近づいてきた。昨日は小出しにさせてもらったが、いよいよ今日は発表させてもらう。次号の表紙はこれじゃーっ。
これまでも音楽特集は幾度となく組んできた。歌謡曲にシティポップ、ポプコン特集ではCDを付録にしたりと、それぞれいい結果が出ているが、洋楽には踏み込んでいなかった。一口に洋楽と言ってもとてつもなく広くてどう絞り込むかが鍵になる。ロック系なのか、ハードで攻めるか、産業ロックやニューロマなんてのも編集会議のテーブルに上がったことはあったものの採用には至らなかった。今回踏み込んだのはご覧の通り、昭和洋楽なる言葉を見つけたからだ。昭和歌謡は定着した言葉だが、ありそうでなかった昭和洋楽で、『昭和40年男』が発信する造語としてやれることに悪ノリ好きな僕の目はらんらんと輝いてしまったのだ。まずはこの言葉の定義付けから入った。それについては追ってご紹介させていただくが、ノーランズが表紙を飾る世界観ということになる。いざ、勝負!!