ドゥカティ ジャパンより、『スーパーバイク 848 EVO』が、本日6月25日より発売された。
本モデルは、同社ラインナップの頂点にある『スーパーバイク1198』に849.4ccのエンジンを搭載した軽量バージョンである『スーパーバイク848』の後継モデル。ハイパフォーマンスモデルの中でも、美麗なルックスはそのままに、ストリートユースを念頭に置いて作りこまれており、ライダーを構えさせない作り込みが特徴だ。
新開発の848EVOエンジンは水冷、L型2気筒、デスモドロミックエンジン。デスモドロミックとは、バルブの駆動をスプリングに頼らない、高回転化に有利な機構のことで、歴代のマシンに搭載され、同社のアイデンティティともなっている。本モデルでは、吸気系の見直しによってさらに2馬力の出力向上が図られている。また、ブレンボ製モノブロックキャリパーの導入によって制動力も見直された。
より刺激的になった『スーパーバイク848EVO』、価格も169万円(黒)とスーパーだが、この美しいシルエットが我がガレージに来るなら安いもの…かもしれない。気になる方はコチラまで。