今年で創業80周年を迎える、コロンビアスポーツウェアの記念イベント、「Columbia Sportswear 80th Anniversary Exhibition」が、2018年6月30日と7月1日の二日間、東京・原宿のイベントスペース「COMMON」で開催される。
1938年にアメリカのオレゴン州で生まれた「コロンビア」は、雄大な自然、そしてアウトドアアクティビティを楽しむ人々とともに歩んできた歴史あるアウトドアウェアブランドだ。オレゴン州ポートランドに流れるコロンビアリバーに由来するという社名で誕生した小さな会社は、80年後の今日も世界中で愛される製品を作り続けている。アウトドア好きの昭和40年男なら、誰もが知っているブランドと言っても過言ではないだろう。
フィッシング、トレッキング、キャンプにとアウトドア製品として機能的なだけでなく、ファッション性にもすぐれた数多くの製品は、街でも旅先でも大活躍してくれる。ウォータープルーフのスリップオンスニーカーなどは、本当におしゃれなデザインで、その外観だけではアウトドア用品というイメージが全くないものもある。アウトドアとはあまり縁がないという人でも、もしかしたらそのデザインと機能に思わず欲しくなってしまうものがきっとあるに違いない。
第二の創始者ともいえる現会長、ガート・ボイル
歴史的な名品の数々を生み出してコロンビアを世界有数のアウトドアウェアブランドに成長させたガート・ボイルは、90歳を超えて今なお日々オフィスに通っているのだという。ブランドの精神的支柱であり続けるスーパーマザーはどのような人なのだろう…その半生とは…
当日展示されるアーカイブアイテムも楽しみ!
その80周年の記念イベントでは、コロンビアがアウトドア市場に残してきた歴史的名品を展示するアーカイブ展や、限定デザインを施したアニバーサリーTシャツの販売、Tシャツグラフィックを担当したアーティストによるパフォーマンスなども予定されている。
アニバーサリーTシャツの一例
「Columbia Sportswear 80th Anniversary Exhibition」概要
開催日:2018年6月30日(土)~7月1日(日)
会場:イベントスペース「COMMON」 東京都渋谷区神宮前6-12-9 1F
イベント内容:アーカイブアイテムの展示、80周年記念Tシャツの販売、Tシャツグラフィック担当アーティストによる一筆書き似顔絵デモンストレーション