持っていたら、ちょっと自慢できそうな異色素材のパスポートケースが発売されて話題になっているようだ。
もちろん見た目だけじゃない! 内装のポケットやホルダーは貴重品が落ちにくい内向きに設計し、ペンホルダーも付いていてとても機能的。日本唯一の虎竹の模様は二つと同じ柄のない自然の生み出したものだから、オンリーワンのパスポートケースというわけだ。海外出張の多いビジネスマンにも強い味方になるのでは?
虎竹パスポートケースは、日本唯一の虎斑竹(とらふだけ)と牛革で出来た貴重品入れ。内装のポケットやカードホルダーはすべて内向き。竹虎四代目はうっかりパスポートケースのチャックを締め忘れ、中身を落としてしまった経験があるという。その経験を生かし、そんなトラブルがないようにできるだけ安心安全な設計に作られている。海外旅行グッズとしてはもちろん、通帳や健康手帳を入れてマルチケースとしても活躍するから、使い方は自分次第というわけだ。
虎斑竹とは高知県須崎市安和にある、わずか1.5キロの間口の谷間でしか成育しない不思議な虎模様が浮き出る竹。色目の濃いもの、薄めのものなど色々な柄があるので、製作時に職人が竹の柄を一枚一枚並べて見比べ、バランスを合わせながら手作りしてるのだという。また、レザーの色も数ある中から虎竹の風合いに合わせ、落ち着いた焦げ茶色を選んでいるそうだ。
パスポート入れを開いて一方には3段のホルダー。真ん中にはパスポート、前面の小さなポケットは搭乗券の半券を入れるのに重宝する。3段目は四つ折りしたA4用紙がピッタリ入る大きさで地図やメモを挟んでおくのに便利。もう片側には横型のカードポケットが6ヵ所、その後ろに札入れ、ジッパー付ポケット、マチポケットがあり、小銭や領収書を保管する財布としての役割も担ってくれる。中央にはペンホルダーが付き、収納スペース満載で機能的なトラベルオーガナイザーだ。
虎竹パスポートケースには名入れ・刻印も可能だというから、プレゼントや贈り物にもおすすめ。国際化が進展している現代、ビジネスマンの海外出張も多くなった昨今、日本の風土と技術が生んだ虎竹パスポートケースは海外の方に興味を持ってもらえる事間違いなし! パスポートを提示する入国審査では少し胸を張れそうな逸品だ。虎竹パスポートケースを心強い味方に、世界を旅してはいかがだろうか。
<2018年6月8日(金)より販売>
虎竹パスポートケース
販売価格:48,000円(+税)
【竹虎 概要】
会 社 名 :竹虎 株式会社 山岸竹材店
所 在 地 :高知県須崎市安和913-1(本社・本店)
代表取締役:山岸 義浩
創 業:1894年(明治27年)
事業内容 :特産虎斑竹(とらふたけ)をはじめ として各竹細工、竹製品、竹炭、竹酢液など製造・卸・販売
【受賞歴】
- 第56回全日本竹産業連合会会長賞
- 第2015年第2回日本ネット経済新聞賞「地域貢献賞」
- 第7回OSMC全国実践会 最優秀実践者賞受賞
- 第1回イーコマース事業協会主催エビス大賞2009大賞授賞
- 中小企業IT経営力大賞2009認定
- 2008年ユニクロ コラボTシャツ
- ベストECショップ大賞2007準大賞授賞
- 新日本様式100選
- WEB1グランプリ2006アイル賞授賞
- 第9回日本オンラインショッピング大賞
- アフィリエイト部門・選考委員特別賞授賞
- 第7回日本オンラインショッ ピング大賞
- 最優秀中規模サイト賞授賞
- 楽天市場2004年7月生活・インテリアジャンルMVP授賞
このパスポートケースのほかにも、虎斑竹を使って作られた逸品が数多くある。贈り物などを探している人は、「ちょっと人とは違う」ものを見つけることができるかもしれないから、ぜひショップをのぞいてみては?