一般社団法人日本健康生活推進協会が、設立2周年を機に、「日本健康マスター検定」の実際の合格者の中から、健康づくりへの問題意識が高く、当検定や合格者である「健康マスター」のエバンジェリスト(伝道師)として広範な普及PR活にの協力を依頼するべく「健康マスター名誉リーダー」4名を発表した。
今回協会から委嘱・任命された「健康マスター名誉リーダー」は大島麻衣、杉田かおる、山口良一、進藤 学の4名だ。いずれも健康づくりに対しての意識が高く、積極的な活動をしてくれそうなメンバーだというから、今後の活躍に期待したい。
特に杉田と山口は、昭和40年男にも昔からおなじみの俳優なので、それぞれが50代、60代になった今、健康マスターとして活躍してくれるというのは嬉しくもあり、また大いに励みにもなるというものだ。
「健康マスター名誉リーダー」の任期は2年で、今後は日本健康生活推進協会主催のセミナーなどのイベントやメディアにご出演、それぞれの芸能活動のなかで、健康リテラシーを高めることの重要性をアピールしていくという。「日本健康マスター検定」の制度についても紹介をしていくそうだ。
【日本健康マスター検定とは】
2017年より実施されている、健康領域全般を体系的にカバーする、「健康リテラシー」の習得レベルをはかる検定で、日本医師会が監修協力、健康・医療分野の各オーソリティが監修する公式テキストは、信頼性の高い“正しい健康知識”の拠りどころとなっている。
テキストや検定問題の執筆・作成を担当するのは、NHK「きょうの健康」など健康番組に精通した専門家集団だから、日々の生活や仕事に役立つ健康知識 ・ノウハウを楽しく学ぶことができる。
合格者は「健康マスター」と呼ばれ、地域や職場における健康のアドバイザー、リーダーとしての場が広がる。すでに4回の試験が実施され、約24,000名の受験者(第4回試験含む)と15,403名の健康マスター(第3回試験までの合格者)が、さまざまな分野で活躍している。
次回の検定は8月5日(日)に31地区で実施されるという。自身の健康づくりのために役立つ知識も習得できるから、興味のある人はぜひ一度検定試験に挑戦してみてはいかがだろうか。
【一般社団法人日本健康生活推進協会とは】
前・内閣官房参与の大谷泰夫を理事長とし、国民全体の健康リテラシー向上と“健康長寿社会”の実現を目指して2016年4月に設立。現在、日本健康マスター検定の運営を主体とし、日本医師会、日本歯科医師会、日本薬剤師会等多くの団体と連携しながら、理念の実現のために活動している。