【S40News!】子供と行く科学工作教室。

トヨタ自動車は、小学生を対象に開催する科学工作教室「科学のびっくり箱!なぜなにレクチャー」の2011年度開催計画を発表した。

同社開催の科学工作教室は、1996年の開催以来、昨年までに全国で307回、累計2万4850人の児童が受講してきた人気企画だ。今回の発表によると、2011年度は全国8都道府県で計16回の実施予定となっている。青少年の理科離れが指摘されるなか、次代を担う子どもたちへ、モノづくりの大切さを伝え、科学技術に対する興味や夢を育むことを目的に、全国の科学館・博物館、トヨタ関連施設・関連事業体と連携して開催される。

今年度は、からくり自動車や衝突安全ボディ、電力回生自動車、二足歩行型ロボットなど、同社の専門分野を活かして考案した8種類のオリジナル。社内の技術者を中心に構成する「トヨタ技術会」の有志メンバーが講師を務める。教室は本日6月12日に国立科学博物館(東京都)での開催を皮切りに全国で順次実施され、2012年3月17日の産業技術記念館(愛知県)まで16回開催される

参加費は無料なので、お子さんと一緒に参加してみてはいかがだろうか。詳しくはHPを確認のこと。

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