【S40News!】イタリアンスクーター・ランブレッタの国内販売を開始。

V50 Special
空冷4サイクル49.5㏄エンジンを搭載したV50 Special。上級機種と同等のボディワークと装備をより気軽に楽しめる。メーカー希望小売価格:38万円
Li 125
1965年モデルのLi125
V125 Special
空冷4サイクル124.7㏄エンジンを搭載したランブレッタの中核モデルのV125 Special。EFIの採用により10馬力(7.5kw)を超えるパワーを発揮 (メーカー希望小売価格:40万円)
V200 Special
空冷4サイクル168.9㏄エンジンを搭載のV200 Special。豊かなトルクと伸びのあるパワーが身上のトップモデルで、前後ディスクブレーキにはABSシステムも装備(メーカー希望小売価格:45万円)

バイク向けアクセサリー・パーツを販売するサイン・ハウスが、イタリアのスクーターブランド・ランブレッタの独占輸入販売を行なう。

ランブレッタは、イタリア・イノチェンティ社の二輪ブランドとして1947年に最初のスクーターを発売。以来、『探偵物語』工藤ちゃんの愛車としておなじみのベスパと人気を二分するブランドとして親しまれてきた。イタリアらしいファッショナブルなデザインが特徴で、モッズ愛好家やスキンヘッズの間では憧れの存在として生き続けてきたビンテージスクーターである。スクーターの需要縮小とイタリアで勃発した労働争議に巻き込まれるかたちで、1971年にイタリアでの生産を終了したランブレッタだが、2017年にイノチェンティ社が再びランブレッタを設立。2018年2月から量産が開始されているのだ。

新生ランブレッタは、3つの排気量(50/125/200)、2つのフェンダー(Fix/Flex)、8色のボディカラーと、その組み合わせで構成されるラインナップを展開。当時のディテールを再現したオシャレなデザインにこだわりつつ、最新技術で再設計されている。3月30日に田園調布にオープンした、サインハウス・ショールームでは、このランブレッタ・スクーターの展示を開始している。日本全国のバイクショップで購入できるが、ショールームでは実際に商品に触れて、購入を検討できるので、近郊にお住まいで興味があるという方は足を運ぶのもいいだろう。

初夏の風が心地よいこの季節、スクーターの購入を検討している方へ。街行く人の視線を独り占めすること間違いなし!のランブレッタ、いかがでしょう?

<サインハウス・ショールーム>

 住 所:東京都大田区田園調布2-1-8

 電 話:03-3721-1700

 営 業:10:00~18:00

 定 休:火曜・水曜

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