本当に押し詰まってきましたな。今日が仕事納めという幸せな方も多いでしょう。今年も1年お疲れ様でした。
『昭和40年男』は無事に今年も6冊を発行でき臨時増刊も発行した。苦労したもののいい1年だった。年明けの発売号も、現在印刷所でガラガラ(!?)と音を立てて刷られていることだろう。毎年のことながら、11日発売の雑誌を年内に終わらせるというのはなんとも苦しい話である。手前味噌ながらスタッフの奮闘を讃えたい。
7月に52歳になった。かつて描いていた52歳とは思えないガキっぷりに反省しきりで、もっともっと勉強と努力を積み重ねなければと言い聞かせている年の瀬である。そんな気分で今年のトピックをトレースするとニヤニヤしたり怒ったり落ち込んだりと、まさに喜怒哀楽が詰め込まれている。そんな中でたくさんの“喜び”の中に燦然と輝くダブル受賞がある。
今年はなんと表彰を2つも受けた。僕が会長を務める、ライダー達と地球環境への恩返しをする活動『ラブ・ジ・アース』が、公益財団法人の社会貢献支援財団に認めてもらった。とかく悪いイメージで見られがちのライダーが受賞したということだ。善意あるライダーたちが集って海岸清掃を継続してきたことが、受賞のキーワードである。つまり、僕はライダーの代表として表彰されたに過ぎず、活動に賛同してもらっているライダーや団体すべての受賞なのだ。大きな喜びを帝国ホテルで噛み締めた瞬間は、生涯忘れられない喜びである。
もう1つは、小さな団体ながら僕にとってはとてつもなく大きな存在のZ1会からの受賞である。この会はカワサキが誇る名車Z1に関わった方々を中心に結成されたゴルフの会である。カワサキの偉大なOBたちが集い、年に4回のコンペを行っている。僕はここの名誉会員として認めていただきながらも、コンペに出たことがない不良会員だ。が、12月に行われる忘年会には参加する。今の所このすごいメンバーが揃う会に参加できるメディアはうちだけということになるから、編集者を伴って取材している。この長年に渡る取材活動を会の年間MVPとして表彰してくださったのだ。ゴルフはまったく関係ない。カワサキへの貢献だと会長より言葉をいただくことができた。
人生の先輩たちの前で僕は不覚を取った。かっこ悪いことに泣いた泣いた。きっと先輩たちは呆れたに違いないが、こんな大きな喜びはそうそうない。会長はカワサキのエンジンの出力にこだわり、ミスターホースパワー(馬力)と呼ばれた大槻さんで、かけてくださった温かい言葉とともに、この受賞も生涯忘れられない喜びとなった。表彰なんてこれまでほとんどないのに今年は2発だ。積み上げた人生が認められたことに、少しだけ胸を張っている年の瀬である。喜怒哀楽を明日も振り返り、今年のブログを締めくくっていくことにする。
本当におめでとうございます(^^)
最高の一年になったんですな(^^)v
来年もみんなで良い年にしたいですね(^^ゞ
浅野さん、ありがとうございます。来年もみんなでがんばりましょう、ガハハと笑いましょう!!
お疲れ様でした!来年もよろしくお願いします。
ジョニー藤吉さん、今年はお世話になりました。ありがとうございました。