いよいよ、最新号が全国の書店・コンビニに並びます。先日、本ブログでも紹介しましたが、今回の巻頭特集は「気になる男」としました。その象徴的な存在として掲げるのが、このキャラクターです。
そう、表紙にも登場した『科学忍者隊ガッチャマン』に登場するコンドルのジョーです。チームで悪と闘うスタイルを早い段階で提示した、先駆的なヒーロー作品である本作。彼は5人のメンバーで構成される科学忍者隊にあって、好戦的で、ガッチャマンこと大鷲の健との意見の対立があったり、単独行動も辞さず、チームプレーや協調性という観点からはやや逸脱気味の存在です。しかし、物語の中盤から後半にかけてはストーリーの中核を担う、キーマン的な存在として、自身の暗い過去との対決、負傷、メンタル面での動揺などによって苦しむジョーが描かれていきます。
そんな彼の人間くささこそ、大鷲の健にはない魅力のひとつであり、50歳を過ぎた今だからこそ気になる存在である…というのがこの記事の趣旨。品行方正、誰からも好かれる明るく元気な主人公には決して担うことのできない部分を、すべてジョーが引き受け、それがドラマへとつながっていく。あの当時にこうした壮大なストーリーを持ったアニメ作品を作り上げたことに驚きを禁じえませんが、ともあれジョーの魅力とは、主人公としては実現不可能なかっこよさであり、昭和40年男にとってかっこよさのひな型へと昇華していったとも言えるかもしれません。
本記事では、彼の魅力を5ページにわたって紹介しました。また本作を観かえしてみたくなること間違い無し(そんなあなたはぜひこちらもご参照ください)です。コンドルのジョーについて読みたくなったら、ぜひ『昭和40年男』12月号をゲットしてください!
嬉しい事に今日退院します。
脳の右半分に行く動脈が完全に脳梗塞を起こしていましたが、奇跡なのか時間をかけて徐々に詰まると、新しい細い動脈がカバーするように延びたりして、完全に詰まる前に新しい血管が完全にフォローしていました。
だから脳梗塞の症状が全く無かった訳でした。
今回は別の事で調べたら偶然発覚し、医者たちもはっきりした脳梗塞診断を出す為の検査三昧になりました。
もし、脳梗塞部分の血量が少なかったら頭蓋骨に穴を開けて動脈バイパス手術する所でした。
しかし、医療費で逆に倒れそうな予感…(苦笑)
雑誌、無事入手出来ました。
繰り返し何度読み返しても飽きないですね。
>> トラジマ さん
コメントありがとうございます。少しでも早く快方へ向かうようお祈り申し上げます。また元気に退院なさって、ぜひ本誌を楽しんでください。
楽しみにしていたのに、昨日から脳梗塞で緊急入院になりました淲
MRI検査では太い血管が詰まりかけか詰まっているそうですが、症状が全くない為どうなる事やら。
来週から血管カテーテル造影剤などで調べるそうです。
退院したらまたコメントさせてもらいます。
入院中、入手出来るよう両親に頼みましたので記事など楽しみにしています。