浜松町が大変なことになっている。うちの会社の真ん前も大規模な建設が始まっているし、駅直結の世界貿易センタービルの隣はこんなすげーのが着々と完成へと向かっている。高さ156メートルの29階建てで来年の夏が工事完了予定になっている。さらに貿易センタービルの南館がつい先日着工になったと発表があった。こちらは地上39階建てでオリンピックの翌年完成予定とのことだ。そしてさらに、貿易センタービルが建て替えられるとのことだ。かつて日本一の高さを誇ったビルの解体は一体どんなことになるのだろう。完成は2027年とのことだから、もう還暦を過ぎている。うまく仕事を引退できていればいいが、今と変わらず走り回っている気がしなくもない(笑)。
前の東京オリンピックに向けて開発が進んだ東京だから、再開発時期であるのは言うまでもない。こうしたビルだけでなく、荒川区の実家近くを歩けば築50年以上の木造の家が多く立ち並ぶ。僕の実家だってそうだ。人口減少が起こっているのに頭が痛い日本である。まっ、しなやかになんとかするしかない。しかめっ面してネガティブばかりを並べても何も生まれない。
羽田空港からモノレールでも京浜急行でも1本で乗り入れられる浜松町だ。このくらいのビルの需要を掘り起こさなければ名折れってな気概で東京は前進していきたい。そのパワーは、ニョキニョキと伸びていくビルを眺めていただくことにしよう。
訂正、確認しました。
2027年ということは、今から10年後ですか。
確かに還暦越えてますネ。
浜松町というか、東京の街がどう変わっているのか想像もつきません。
その時まで、ボケたり大病したりせず、元気に、
様変わりするであろう東京を見ていきたいです。
完成は2017年とのことだから、もう還暦を過ぎている。
と書いてありますが、今年が、20017年ですよ。あれ?
ウギャーッ、やってもうた。
ありがとうございます。