昨日よりお台場の国際展示場で開催されている『広告宣伝EXPO』に、『昭和40年男』が出店している。このイベントには企業で広告を担当する方やお偉いさん、広告代理店の方々も大勢見える。絶好のPRの場になっていて去年も出展した。とはいえ、目覚ましく広告が増えたわけではなく、創刊以来長く広告の少ない雑誌と呼ばれている(悲)。
広告は雑誌のビジネスにおいて販売と両輪になる。その両輪のバランスは雑誌それぞれだが、書店の棚で近くに並んでいる男性誌たちにはどっちゃり広告が入っている。が、うちは記事がどっちゃりだ。よく読者さんに「広告がなくて読みやすい」とお褒めいただくが、僕にとっては褒め言葉でもなんでもない。たくさん売れているしコンビニでも多く扱ってもらっている。ターゲットが明確などなど、セールスポイントはたくさんあるのだが、広告が入らないのはプロデューサーとして肩身がせまいせまい。てなわけで、今年も出展に踏み切ったのである。
ご覧の通り賑々しいブースで、楽しんでいただけるはずだ。広告を担当なさっている方や、お偉いさん、広告代理店勤務の方は是非このイベントに足を運んでいただき元気なブースを覗いていただきたい。会場でフェイスブックに「いいね!」をしてくれれば、缶バッチをブレゼントなんてキャンペーンもやっているから『昭和40年男』ファンの方々もぜひっ!!
長らく昭和という文字を見なかったが、改めてみて平成も秒読みになってきたなと感じる。
気合いの入った広告は記事並に楽しいですよね(^^)