発売じゃ。暑い今日、熱い雑誌『昭和40年男』がリリースされたぞ。さあみなさん、難しいテーマに切り込んだ一冊を、どうぞ手に取ってくださいな。
写真はお断りして撮影させていただいた、あるコンビニの棚である。隣が『週刊文春』でその隣が昨日ネタにした『週刊新潮』なのは、ちょくちょくお世話になる僕にとっては悪い気がしない。と、この写真を撮影していたらふと気がついた。心が叫ぶ。「か、かっ、かぶった」と。なんのことだか聡明な読者さんはピンときたことだろう。かつての僕が毎週のように購入していた『SPA』のロゴの横に死が見えるじゃないか。ウギャーッ。まっ、気にしないようにしよう。
コンビニで扱ってくれるようになって認知度がグーンと上がった。そりゃそうだ、今やセブンイレブンだけで全国の書店店舗数をはるかに凌駕しているのだから。多くの方々に立ち読みされて傷んでいるのを見ると悲しい気持ちになるが、全国津々浦々に5万店以上あるのは僕らのような宣伝費を投入できない小さな出版社にとってはありがたい。こうして見てもバッチリ目立っているし、最前列に並べてくれているのも嬉しい。この前でニヤニヤしながらがんばれと祈っているおっさんはさぞ気持ち悪いことだろう。健闘を祈りながら感謝の気持ちを込めてお茶のペットボトルを買って店を出た僕だ。
みなさん〜、どうぞよろしくお願いします。
香典袋、薄墨の筆ペン。
G.W.直前から続く3週間で、2回のお通夜に参列した自分にとって
このテーマ。
う~ん、なんだかタイミング良すぎます(苦笑。
良すぎというか何というか…。