『昭和40年男』は明日発売です。

追加用の予備が積まれている。注文が殺到してなくなるといいな
追加用の予備が積まれている。注文が殺到して早く無くなるといいな

懐かしいですな、 『週刊新潮』のテレビCM。というわけで(!?)、あー、ゆう、れでぃ? いよいよ明日は発売日(一部地域を除いて)で43回目の勝負が始まる。今回の表紙はちょっと独特な雰囲気を醸し出していて、個人的に気に入っている。爽やかな5月にどうなのかという「?」は抜きにして、ぜひ明日は書店・コンビニへと走っていただきたい。とくにコンビニは返品が早い上に納品冊数も少ないからお早めに。

スタッフが熱と魂と時間を削って作り込んだ一冊である。僕は制作現場の一線から退いて、ちょっぴりお手伝いといった立場だからなんとも歯がゆい気分だが、かわいいと思う気持ちは編集長時代と変わらない。むしろ編集長時代の方が、完成品を見れば自分に文句ばかり言ってたから今の方がかわいいと思う感情は強いかもしれない。これってもしかして孫を持った爺さん? なんて微笑んでいる今日である。

今回もバラエティに富んだ記事構成で必見のページが満載だ。「死」という重いテーマながら、表紙には堂々とキャッチフレーズである“明日への元気と夢を満載!”とするのだから恐れ入った(笑)。そう、昨夜はちょっとセンチメンタルなことをこのブログで書いてしまったが、今回の特集は先日編集長が同じくここに綴った「死は生と隣合わせであり、この先の実りある人生を送るうえでも避けては通れない」と書いた通りである。

俺たちは、生まれたその日から死に向かって一直線に走っている。ならば“明日への元気と夢”を持ちながら走りたい。この1冊が皆さんにお役に立てることを祈りつつ、明日へのPRとさせていただく姑息な俺です。

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