今日の東京は気持ちよく晴れ渡っていて、絶好の行楽日和ですな。僕はといえば『昭和40年男』の11日売りの仕上げ作業で会社に詰めております。もうひと頑張りじゃ。
バタバしているうちに今年ももう1/3が終わる。いやあ、本当にどんどんおっさんになっちまう。誰もかれもが死に向かって一直線に向かっているのに、その意識を強く持たないで過ごしている瞬間がいかに多いことだろう。張りつめたままでは疲れちまうけど、できるだけもがいた方がいいのはわかっているし、もがいた後の気持ちよさもわかっている。なら息を抜くな。走れとまた新しい月を目前にしているわけだ。
今月の成果を振り返ってみる。ここで一昨年よりつけ始めてすっかり習慣になったメモ日記が役に立つ。読み返すことで鮮明に毎日を思い出せるのは得した気分だ。何かのきっかけで思い出すこともあるだろうが、日記にしておくと読み返せばすぐにその日にタイムスリップできる。仕事のことはもちろんプライベートもキッチリと思い出すことができて、来月への目標設定におおいに役立つ。
あったことを淡々記すメモ程度の日記で、よっぽとでない限り感情は入れ込まないようにしている。そうすることで、数分どころか1〜2分で描けるから長続きしている。それに、読み返せば感情の起伏は記憶の中でよみがえる。これがまた面白いのだ。ついでに食事もほぼすべて記録していて、今月も蕎麦ばかり食っていたことはこのメモ日記をつけ始めてからずっと変わっていない。