タメ年レーサー浅草で燃える。

IMG_4589今週もおおいに盛り上がった“浅草秘密基地”に珍しい顔がある(右最前列)。現役の第一線からはやや引いたところにいるが、サーキットではまだまだブイブイ言わせることができるタメ年レーサーの鶴田竜二さんが遊びにきてくれたのだ。しかしそのバリューがほとんどわからない面々なのがおもしろく、鶴田さん自身も1人の参加者として楽しんでくれた。その日のうちに名古屋に帰らなければならず短い時間だったのが残念だったが、翌日にまた参加したいとコメントしてくれた。

彼との仕事がスタートしたのは1998年だから20年になる。タメ年で自分でビジネスを展開している彼からは学ぶところが多く、ちょくちょく会うわけではないが会えば話がストップすることはない。ナイスガイと呼ぶのがピタリとくる男で、これからもお互いにいい影響を与え合いたいものだ。

しかしこの面々、よく考えるとすごいことになっている。常連の1人は家の近所で小学生の頃に同じ野球チームでプレイした仲だ。その後、夢が甲子園から日本武道館に変わったときはドラマーで、もつれるように生きた。残念ながら脱退してしまい約20年音信不通だった。当時のメンバーのトラブルから再会して、細々と付き合いが始まり『昭和40年男』によって今ではちょくちょく顔を合わす。雑誌によってこのミーティングを知り常連となったのだ。その彼の高校時代の同級生も読者でミーティングジャンキーとなった。そしてこの日はレース好きで『浅草秘密基地』の一番最初のお客さんもいたり、高校時代の後輩で在学中はお互い知らないものの、卒業して30年以上を経て今ではカワイイ後輩もいる。常連歴の浅い方と長い付き合いになりつつある方など、この写真の時点では常連ばかりで、そのなかに迷い込んだルーキーが鶴田さんということになる。

基地がなければ一生出会うことがなかった男同士が酒を酌み交わし、良き友になっていく。それをしかけているのは幸せだし、コンテンツメーカー冥利に尽きる。ドンドン輪を広げていきたいものだ。てなわけで『福岡博多秘密基地』も絶賛受付中ですよ〜。なんだ、今日はPRか(笑)。

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1件のコメント

  1. いいなぁ~、秘密基地はたまに大物が現れますよね。
    オレは佐藤信哉さんと河口仁さんに遭遇しました(^▽^)
    おっと、一番の大物は毎週酔っ払ってるプロデューサーですね(笑)

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