今回の闘いは
広く一般的な“何か”を求めている同世代のために
その“何か”をセンスよく的確にチョイスして、
有益な情報に加工しなければならない。
これは本当に大変だけど実におもしろい。
でもね、ここでちょっと問題がある。
13歳で本格的にロックに目覚めて、
プロになろうと決めてしまった15歳くらいから、
ほとんどの時間を練習とバイトに使っていたから、
一番多感なときのトレンドにものすごく疎い。
とくに芸能やカルチャーというところが薄くて、
この辺の企画はかなり手探りで周囲の人間に力をもらった。
持つべきものは友ですなあ。
そして今回の本が始まると、
きっとタメ年のヤツとの付き合いがガンガン増えるだろうから、
友達もどんどん増えるだろうな。
それにしても、この無謀な挑戦はたまらないねぇ。
毎日ワクワクドキドキだよ。