静岡県自慢は、先日このブログでご紹介したさわやかのげんこつハンバーグだけではもちろんない。楽器とバイク文化を創造したメーカーたちが静岡県から多く出た。日本の若者たちを成長させた県といってもいいかもしれん。バイクでいえばホンダ、ヤマハ、スズキと日本が世界に誇る4メーカーといわれる中の3つがここから出ているのだ。そのスズキの歴史館に行ってきた。
織機メーカーとして創業したのはもう100年以上前の1909年。戦後にバイクづくり、そしてクルマづくりへとチャレンジしてきた企業だ。その歴史が見られるミュージアムで、スッキリとまとまって気取らない感じがスズキらしい。見応えはバッチリで、バイクファンにとっては歴史的名車の多くが展示されていてたっぷりと楽しめる。クルマには興味が薄い僕でも、愛らしいデザインの車両たちにふれながらついついノスタルジーに浸ってしまう。そんな中に最新の工場技術の紹介や3Dシアターなど“現在”がバランスよく配置されていてじつに楽しい。カッコよく見せることより、親しみやすくふれてもらおうという姿勢が表れていて、前述した気取らない感じとともに大好きなミュージアムである。
写真はここにいくともらえるカワイイお土産だ。これにはちょっとした仕掛けがあって、このブログを読んで出かてもようかという方のために、ここでは書くのをひかえよう。楽しい仕掛けがあるぞ。
企業のキャラってのは製品だけでなく、いろんな場面で見えてくる。こうした企業ミュージアムはそれまでの歩みを見せているのだからあたり前だが、その見せ方に強く出るのものだ。気取らず客に寄り添ってくるようなスズキのクルマづくりのような施設で、我々世代がホッとしながらワクワクできる。入場無料だが予約制なので出かけるときは気をつけてくれ。では、行ってらっしゃい!!
スズキの歴史館があるのですね。(^^)
群馬県太田市のスバル矢島工場・スバルビジターセンター・展示ホールには歴代のスバル車が展示されています。
こちらもじっくり見学することができます。
スバル(富士重工)の前身は、中島飛行機という航空機会社で。その後自動車開発へ。
自動車会社の自動車の進歩の歴史に触れると感じるものがありますね。(^^)
ありますあります。スバルも今度出かけてみます。
グッズの自販機があるんですよね。
思わずハンドタオルと小銭入れを買ってしまいました(笑)
行かれたんですね。さすがっ!!