いよいよ昨日から書店に並んだ雑誌『昭和40年男』(vol.41) 。ネット上ではいろいろな意見が飛び交ってますが今日は、こんな紹介を見つけました。かなりのヤマトファンのご様子ですが、SF特集以外の記事について「もうここまでくるとカオスとしか言い様がない(笑)。」と書かれています。確かに(笑)。そのカオスぶりも本誌の売りのつもりです。ご紹介ありがとうございました。
さて、本日は昨日に引き続き1985年の出来事のひとつとして取り上げたこの記事をご紹介!
ブルース・スプリングスティーンが初来日したのが、『BORN IN THE U.S.A.』をリリースした翌年にあたる85年でした。4月に国立代々木競技場で行なわれた同ツアーは熱烈なファンで埋め尽くされたといいます。それまでライブこそ彼の本領であるとされながらも、目にする機会がなかった日本のファンにとっては、待ちに待った来日でした。しかも会場は圧倒的に男性が多かったとか。
『明日なき暴走』でその才能と実力は誰もが認めるところだったスプリングスティーンですが、日本ではなかなか大ヒットというわけにはいきませんでした。ところが84年の『BORN IN THE U.S.A.』で明快路線にシフトしてブレイク。80年代を代表する名盤のひとつになりました。そのスプリングスティーンの来日について、当時ソニーで彼を担当していた人物へのインタビューが実現。おそらく本邦初となる来日時の貴重な写真の数々も掲載し、尋常ではない盛り上がりだったというライブの様子も紹介しています。
ちなみに、本格的な来日公演はこの年が最初で最後となってしまいました。今後、彼が日本のステージに立つ日は来るのでしょうか。もしも来るとしたらぜひ足を運んで、この伝説のライブを追体験してみたいものです。ということで、スプリングスティーン初来日の記事が掲載されている雑誌『昭和40年男』最新号は全国の書店・コンビニにて発売中です!
昭和40年男、初めて買った42年生まれです。今回Bスプリングステーンの記事読みたさに買いました。
当時の感動がありのままに蘇って、つくずく当時彼のライブを見た我々は本当にラッキーだったんだな
と思いました。あれから三十余年がたちますが、未だにあのライブを超えるものを見たことがありません。彼もバンドとしてあの時以来日本には全く来てくれないけど、思い出は美しいままに、それでいいのだと思います。いつか80年代のアメリカ音楽やポップカルチャーの特集をお願いします。我々には
エイティーズの魂がかけがえのないものだからです。
そのほかに我々世代が直面するであろう健康問題も取り上げ、なかなか読みごたえがあると思いました。