東急沿線に住んでいる。マナーを訴えるシリーズポスターが掲示されていて、話題の1枚は外されていた。つい先日物議をかもした“都会の女はみんなキレイだ。でも時々、みっともないないんだ。”とのコピーで、座席で化粧する女性の写真で展開しているものだ。みっともないなんて思わないとか、女性への抑圧だという意見が東急に寄せられたとのこと。そこで掲出をやめたのだろう。4枚そろったらかっこいいのに(笑)。
僕は電車内で化粧している女性を見るとがっかりするタイプのおっさんだ。男にとって女性ってのは美しい存在で、それはいろんな要素があり化粧はひとつの隠し味だと思っている。そのネタというか仕掛けを見せないでほしいのだ。男と女は古今東西まったく別の生き物である。そこには神秘がたくさんあり、憧れや尊敬もたくさんある。だからこそ、それぞれが凛としている部分をしっかりと持つべきだ。
それにしても世の中はクレームであふれている。社会の劇的な変化が複雑に絡み合ってこのような世の中になっているのだが、同世代で集うと昨今のクレームの横行には反対意見が多い。まだ貧しかった世の中で雑草のように育った世代だからだろう。理不尽なことにも包囲されて、もがくように成長してきた昭和40年男が多く、そんな中で男は黙ってサッポロビールだったのだ。
現在突き進んでいるこの傾向はどこまで進むのだろう。このままエスカレートしていくと、いつの間にか社会自体が崩壊するなんてことになりかねないと不安ばかりが募る。
化粧は綺麗になるためにするもので,人目につくところでするものではないと思います。
どうしても外でする必要があるのなら,電車を降りてから化粧室でメイクをすれば良いのでは?などと思ってしまいます。
礼儀とか恥じらいとか持ち合わせていないのかな…と思ってしまうのは,女性に対する幻想を抱き続けているせいなのか,はたまた昭和の男だからなのか…(苦笑)
そうなんです、女性に対する幻想が大きいのですよ僕らは。昭和のうるさいおっさんです。
一億総コメンテーターでありクレーマーの時代とでもいうのでしょうか。
ネットそしてケータイによるSNSが蔓延るようになって、それは加速度的にまん延してきましたね。
そしてクレームが出るとすぐに引っ込めたり日和ったりする。
なんだかビクビクして生きている。
クレーマーにツベコベ言われなくてもお天道様は見て御座る。
悪い奴らはバチが当たる。
もっと正々堂々と真ん中を歩きたいものです。
ありがとうございます。お天道様は見て御座る。いい言葉です。
お天道様って言葉自体を聞かなくなっているような気がします。