奇跡の夜を過ごした同世代たち。

昨日は博多に駆けつけてくれたみなさんと有意義で楽しい時間を過ごした。互いに気遣いながらもがガハハと笑い続けてくれた参加者たちに感謝だ。そして今回の幹事を引き受けていただいたみなさん、ありがとう!!　舞台となった鷹丸さんの店主、スタッフのみなさんがとても気持ちのいい方々ですばらしい演出をしてくださった。ありがとうございました。

１人のドタキャンもなく、あっという間の2時間半を騒ぎ続け、大盛況のまま終えることができた。浅草秘密基地より精鋭たちが4人と、ソフトバンクが優勝を逃したばかりの地に広島から駆けつけてくれた方もいて、カープ優勝の祝福を受けていた。

時代は僕らになにを求めているのだろう。そんな逃げ言葉を吐いてしまいたいくらい激変の中にいる。若者達は順応するが、かつて新人類と呼ばれた昭和40年男にはもうその勢いがない(笑)。コミュニケーションのど真ん中は決して変わることはないが、その手法は発展進化するばかりで振り回されていたり無視している同世代は多かろう。だが、本質はなにも変わらん。その確信となるように笑い合った夕べのはご覧のとおりだ。

人が人と繋がり、言葉にできない“なにか”を生む。気持ちよいけどその分がんばらないと得られない。それを秘密基地ではちょくちょく互いが互いを引き出し合いながら過ごす心意気だと位置づける。昨日はそのうねりがまるで奇跡のようにあったように思う。ほぼ全員が二次会へと流れ、その“なにか”は日付が変わるまで増殖し続けた。そのなかでずっとずっと笑っていた僕だ。

さてさて、今年最後になった博多の集いは、きっと来年以降とんでもない勢いを作るだろう。そんな内緒話もたくさんできたまさしく秘密基地だった!!　明るい明日へと向かって楽しみでならない。