先週末は神戸で仕事があり、わずかな空き時間でオシャレな街と女の子たちを眺めながらの散策を楽しんだ。オシャレな街だからかセンスのよい女の子が多い。さらに女性同士で歩いている方が多くて、もう30歳若ければナンパ天国だな(笑)。
眼にはたくさんの栄養を得て、さて腹の方は減ったぞと神戸駅に戻ってメシ屋の物色を始めた。知らない街で食事をするときに邪魔者はカレー屋だ。カレーってのはどこで食ったってうまいのだから、わざわざ食う必要はない。ところがスイッチが入ると食わなければならなくなる、魔力を持ったメニューのダントツナンバーワンだ。神戸なんだから神戸ビーフとか中華街に繰り出せばいいものを、駅にほど近いレストラン街に見つけてしまった。バングラデッシュのカレーだとのこと。コピーに誘われふらふらと店の前に行くと、ランチにはやや早い時間にも関わらずお客さんが多い。「うーむ、これは名店かもしれない」とつぶやきながらも一旦は振り切ったが、前述の通りカレーってのは魔力を持つメニューなのだ。負けてしまった。
せめて神戸らしくしようとビーフカレー750円をオーダーした。待つことほんの僅かでコイツが出てきた。量がよい。普通の店なら大盛りでも通用するサイズに、シャリに対してルーが多めで好感が持てる。バランスを気にしながらいただくカレーはなんとも貧乏臭いが、ここはそんなことはない。ビーフは別の味付けがされた薄切り肉で、これはカレーに混ぜないでいただきたいなかなかのうまさだった。ルーの味が深い。スタンドカレーショップと思えない複雑な味で、果物が多く入っているのだろう甘い。「ヒデキ、感激!!」のCMを思い出してしまった。辛さが1000倍まで選べるとのことだから、チャレンジャーにもよろしいかもしれない。
さて、不親切ガイドだ。西では何店か展開している、以上!! その深さはヒデキとともに昭和を感じることができた。ノーマルのカレーが650円で、隣の兄ちゃんが頬張っていた揚げたてのカツカレーが800円。コスパはすばらしいのひと言である。さあ、いってらっしゃい!!
すいません、素朴な疑問です(^^;
バングラデシュに豚カツはあるのでしょうか?
日本に来てハイブリッド?
よくよく考えたらそうですね。ハイブリッドなんでしょう。