昨日、最新号の表紙を公開した『昭和40年男』ですが、ここにもあるように、今回の巻頭特集は「俺たちの宝物。」としました。みなさんの子供の頃の宝物はなんでしたか? 人によっては高価なものもあったかもしれませんが、きっとひとつひとつはそんなに高価なものはなかったんじゃないでしょうか。むしろ今思い返してみるとものすごくチープだったりして、なんでそんなに入れ込んでいたのかと首を傾げるようなものもあったかもしれません。
ですが、そんなアイテムの数々を目前に広げてみると、瞬時にあの当時のワクワク感が湧き上がってくるはずです。今回はそんなワクワク感を思い出せるようなアイテムの数々を、とにかくたくさん紹介しています。
上記は特集の最初のページ、我々が「トビラ」と呼んでいるページです(私の要望をデザイナーが苦労して仕上げてくれた数珠のデザイン!)。このページを見れば当時のワクワク感が湧き上がる感覚が少しは伝わるでしょうか。
上記にあるように、今回は<コレクション>、<学習アイテム>、<スパイグッズ>、<乗り物>、<音楽>の5つのカテゴリーに分けて、昭和40年男にとっての宝物を当時の背景と共にずらり紹介。取材では貴重なエピソードも得て、読み応えのある特集に仕上がっていると自負しています。
昭和40年男にはおなじみのモノから、「こんなのあったっけ?」なものまで、いろいろと取り揃えました。当時、知らなかったアイテムについても、きっと当時の空気や魅力が感じ取れるものになっているはずなので、ぜひ手にとって試していただきたいと思います。
ということで、9月10日発売の最新号をぜひ手にとってみてください。いつもは奇数月11日発売ですが、今月は11日が日曜日なので、繰り上がって10日の発売となりますのでご注意を。早く書店に行かないと売り切れちゃうかも!?
子供のときの宝物・・・
俺的には「ローラースルー・ア・ゴーゴー」でしょうか。
耐過重が大人でも平気なら、今でも通用すると思いますよ。
キックボードの超先駆け的存在でしたよね。
そして思い出すのが、コーラなどの瓶には必ずあった王冠の裏のスーパーカーです。
数年前に入社時の会社の同僚に王冠は全て譲りましたが、その同僚は残念ながら昨年病死、
手元には残っていないみたいです。
他には学生の時に購入した、BOXYの四角い鉛筆(半分使った状態で箱のまま残っている)とか、
マクドの景品だったこれまた四角い色鉛筆で、1本の芯が4色になっているやつとか。
文具品は結構大事に使って宝物になった方は多いかも知れないですね。
宝物じゃないけど、高校生の時に使ったカンペンケース、今でも物入れに使ってますよ。
うる星やつらのカンペンケースだったので大事に使いました。
そういやうる星グッズって一体何種類販売されたんだろう?