暦の上では秋ですね。

ひまわり「暦の上では秋となりましたが、まだまだ暑い日が続きますね」なんてセリフを今日は耳にするだろう、本日立秋である。夏至・冬至の二至と春分・秋分の二分、そして今日を含む春夏秋冬の四立を二十四節気のなかでも特別な存在の八節と呼ぶそうだ。なるほどこれらは挨拶やニュースキャスターたちがちょくちょく使う。

いやいやちょっと待て、夏真っ盛りだ。熱帯化が進む昨今は二十四節気を見直した方がいいんじゃないかと思うほどで、ここ数日はまさしく夏本番の猛暑が続いている。今年は51歳のおっさんが大丈夫かってほどこんがりと焼けた。きっと今日のイベントでさらに小麦色のマーメイドになれることだろう。

それにしても小麦色の女の子いずこである。夏休みが終わり、2学期の始業式で久しぶりに逢う女の子たちのかわいいこと。とくに高校時代は聖子ちゃんカットにこんがり小麦色の女の子ばかりだった。憂鬱な9月1日のささやかな喜びだった。

夕陽二十四節気を見直した方がなんてぼやいたが、どっこい四立が大好きなおっさんである。どれもその季節を先取りしながら、1日ごとに少しずつ近づいてくのを感じさせてくれるのが良い。立秋を過ぎ、さらにお盆を過ぎると夜の訪れが早く感じるようになり、朝晩の風に秋が混じって来る。夕焼けの空にツクツクボウシの声が響き、そろそろサンマで一杯なんて秋の味覚を思い浮かべる。夏好きの僕は1年に1度の夏を振り返って涙をこぼしたりする(笑)。その1ページに今日のイベントが組み込まれるように力を振り絞りたい。では行ってまいる!!

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