チャーさんとブラウン管越しに出会ったときは、ギタリストではなくギターの弾けるアイドルととらえた。ヒットを連発し『闘牛士』の後はしばらく記憶から遠ざかっていたが年月は流れて高校に入った頃、バンドのメンバーが「すげえんだよ。聴けよ」と渡してくれたのはデビューアルバムが収められたカセットテープだった。ちなみに貸してくれたヤツはTDK贔屓だったから、きっとADだっただろう(笑)。アイドルなんかじゃない、スーパーギタリストだと遅れて知ったバカモノだ。ド頭の『SHININ’ YOU,SHININ’DAY』から度肝を抜かれ『NAVY BLUE』で涙ぐみ『SMOKY』で虜になった。
先日、新聞広告のおかげでオーチャードホールで演ることを知り(おっさんだなあ)、あわててダイヤルしたところこのチケットが取れた。彼のライヴはこれまで2度行っている。ちょくちょく情報を見つけては迷うものの、2度行っていることで入手にブレーキがかかっていた。だが今回は速攻でダイヤルしたのは、その会場ゆえだ。2,000人ちょっとのホールはどこから見ても近いのと音が抜群にいい。ここでチャーさんのギターが聴けるのは至福に違いない。まったく迷いはなかった。
前回彼のプレイにふれたのは、布袋さんとブライアン・セッツァーとのジョイントライブで、まったく異なるタイプのスーパープレイにお腹がいっぱいになった。今回は1人ながらお腹をいっぱいにさせてもらうぞ。ちょうど10歳年上で去年還暦を迎えている。日々おっさん化していく50歳に、“明日への元気と夢”をもらおうとは意地汚いヤツだ。
きっと泣くだろうな。前回は泣かなかったけど、50歳には無理だろう。それはきっと『SMOKY』のイントロだとすでに予定されている。僕ら世代はチャーさんのジャンキーが多いから、ゲットした読者さんもいるかもしれない。そんな方はぜひこの席まで遊びにきて頂戴。ハグします(笑)。
首からオレンジのタオル下げて、阪神の帽子かぶってるチャーさんに握手して下さいとはなかなか言えなかった(^^;
残念(>_<)
この間の東京ドームで握手してもらって自慢すれば良かった(>__<)
キャー、そんな姿だったのですか。見たいような見たくないような(笑)。
自分もチャーさんに対する子供の頃の認識は同じで、ええ大人になってからジョニー、ルイス&チャーを知って後追いでハマりました。
実はこれでも30代の頃はJL&Cのコピバンでギター弾いてたんすよ。今聴くとヘタ過ぎて恥ずかしいばかりで、とてもチャーさんの足元に及ばないわけで、トホホ…
ライヴ、是非楽しんで来てください! ハグはまた別の機会にヨロシク☆
いやいや、弾けるのだからオオサカ☆ヤザワさんはギターがうまいんですね(笑)。今度聴かせてください。