先週の金曜日に発売された『昭和40年男』最新号ですが、もう手にとっていただきましたでしょうか。やはり書店やコンビニで実物をめくってもらったうえでレジに運んでいただけるとうれしいと思っているのですが、どの程度反響があるのかは大変気になるので、その目安としてアマゾンの動向は常に注目していたりします。今回の号は「男性ファッション・ライフスタイル」カテゴリで現在6位と、まずまずいいところにつけていますね。そのなかで、ちょっとうれしいことに気が付きました。雑誌の上に「人気」のマークが着いたのです。些細なことですが、結構うれしかったりして。もちろん、アマゾンだけでなく楽天ブックス、セブンネットショッピングなどでも扱ってますので、書店やコンビニが便利な場所にないとか、忙しくて時間がないという方はネットもご活用ください。
ということで、今日も早速最新号の紹介です。今回紹介するのはコレ!
きっと記憶に鮮烈に刻まれているのではないでしょうか。彗星のごとくあらわれた「天才美少年」というのがまさにぴったりな存在だった原田真二さんです。昭和52年に3ヶ月連続でのシングルリリースという前代未聞のデビューを飾った彼は、そのルックスからアイドル的な人気を獲得しましたが、実はミュージシャンとしての高い資質と志向がありました。音楽性やメッセージを伝えたいという本人の希望とはかけ離れた扱いによって、思い悩んだ当時について、本人がインタビューでじっくりと話してくれています。
実は本誌2度目の登場となる原田さん。取材当日は以前と変わらない実に謙虚な姿勢で、それでいて気さくにいろいろと話してくださいました。当時テレビには出ないというアーティストが増えてきたなかで、積極的にテレビ出演に臨んだのは事務所の方針だったとか。「それが結局、アイドルと受け取られてしまった」と語り、そこで発生するさまざまな軋轢についてエピソードを披露、ファンの間では有名な『8時だョ!全員集合』(TBS系)でのドタキャン事件についても真相が語られています。
当時は良くも悪くもテレビの影響力がすさまじかった時代。原田さんもその影響力に巻き込まれたひとりといえるでしょう。しかし、そんななかでも女性ファンに隠れて男性ファンがしっかりといたことを後で知ったと言い、「本当にうれしかったですね」とコメントしています。
原田真二ファンはもちろん、当時の音楽シーンの一部を垣間見られるすばらしい記事になっていると自負していますので、ぜひ書店で手にとって見て下さいね。もちろんネット通販でも!
こんばんは。
当時、1977年、昭和52年 小学6年生に
私が初めて買ったレコードが
「原田真二 キャンディ」でした。
ルックス先行でアイドルとして注目されましたが
小学生だった私の目に映る「原田真二」は
甘い声とピアノから流れるメロディが
ともて印象的でした。
当時のレコードを
レコードプレイヤーで
懐かしい歌謡曲をユーチューブで流しています。
良ければ是非。
https://youtu.be/4koXixcH_AQ
聴きたい歌謡曲リクエストがあればお聞かせ下さい♪