さあ、いよいよ発売が明日に迫った。今回もスタッフたちの汗の結晶が世の中にリリースされるのだ。うれしい気持ちとドキドキする気持ちは毎度変わらない。2009年の10月にテスト創刊させて、いい感触を得た我々は翌年の3月11日より定期発行をスタートさせたから、第2の誕生日といったところだろうか。こうして並べるとずいぶんと洗練されたものよと成長を喜んでいるのは、まるで孫を眺めるおじいちゃんだな(苦笑)。
今回の特集はクルマで、これまで何度か取り上げてきたテーマながらまったく異なるアプローチになっている。これまではスーパーカーをメインに据えてあの手この手を駆使してきたが、今回はその武器をあえて封印してのぞんでいる。手前味噌だが、小笠原編集長のチャレンジに拍手を送りたい。
我々昭和40年男にとってのクルマは、男が男であるためのマストアイテムであり、現代人がクルマを欲しがらないことがまったく理解できない。そこには女の子の存在が強く関わっていて、表紙の特集名『俺たちのカーライフ』のカー部分にはナンパとルビを打った方がしっくりきたかもしれない…、なんて下品なことをする小笠原じゃないな。
僕が個人的に燃えた企画は、雑誌『OPTION』創刊編集長の稻田大二郎さんを取り上げた4ページだ。とんでもない勢いで雑誌を作り込んだ偉大なる男の言葉が踊る。おそらくこの雑誌の虜になった、そして稲田さんに虜になったタメ年諸氏は多くいるだろう。必見というと安っぽく感じるほどの4ページになっていて、原稿の確認作業で目を通した僕は仕事ながら胸が熱くなった。
って、チューニングどころかクルマにまったくふれてこなかった、まるで現代人のような僕が偉そうにと自分で突っ込みを入れたりしてる。でもね、そんな僕でも十分楽しめた特集は、きっとクルマジャンキーな昭和40年男たちの胸を熱くすることだろう。さあ、明日は書店で震えてくれっ。そしてレジへと運んでくれっ!!
車か~?ここ20年は豊田の道化師?(王冠)に乗り継いでる。無難で運転しやすいから。
でも、本当はスポーツかーが好きなオヤジ。w S660に涎ダラダラ。
車雑誌はここ5年買ってない。
TVでカーグラTVを毎週視るだけ。昔は車番組たくさんありましたね!「モーターランド」とか「所さんのデイトナTV」とか、あとは忘れましたが。
若者の車離れとかで、張り合う気もないオッチャンに成り下がり。昭和60年ごろの熱い気持ちは何処へ??
レオ貴さん、成り下がらないで張り合いましょうよ。おっさん力を上げるためにS660ゲットじゃないですか(笑)。
相変わらず表紙がスバラシイ(^o^)
ca-niさん、お褒め抱き光栄です。この後ろ姿のモデルやりたかったなあ(笑)。