年越しに雑誌は欠かせない。何冊も買い込む中で、この2冊はレギュラーになっている。ひとつは来年の予測を大特集した経済誌だ。『ダイヤモンド』と『東洋経済』のガチンコ対決で、毎年おおいに悩まされる。前者のタイトルが『総予測』で後者が『大予測』としていて、去年は『大予測』に軍配を上げた僕だが、今年は『ダイヤモンドの勝利となった。決め手はサブタイトルの“再加速か停滞か”だった。ここ近年は『東洋経済』の勝利が続いていたが、まっ赤な表紙がちょっと嫌な感じがしたのもある。
新年の3日夜にパラパラとめくリながら、長かった4日間の完全オフから目覚めさせていくのにおおいに役立つ。パシッとスイッチを入れ、翌日の出社に備えるのだ。
もう一冊は一昨年からお世話になり始めた箱根駅伝のガイドブックだ。PRのようになってしまうがこれは観戦を盛り上げてくれる。箱根駅伝の2日間は実家巡りをするのが恒例で、手みやげやらで荷物が多いのにそれでも持ち歩く。3日には家に戻ってきて経済誌とチェンジするのである。駅伝ガイドは去年と同じく『月刊陸上競技』の臨時増刊で、表紙で決めてしまった。去年見事すぎる優勝だった青山のカラーがニクイ。
もうホントにラストスパートでフラフラになりつつ、仕事の合間にこうしてお正月の準備を進めることでずいぶんと気分が休まる。あとはやはり恒例の『週刊文春』の今年最終となる合併号を手に入れ、他にも何冊かをセレクトして年越し雑誌の準備万端だ。文春はたしか明日発売だな。書店に出かけて、また束の間の気分転換とさせていただこう。
個人差
P様は働き盛り、なんか私は隠居寸前?w
何とか来年も生きたい!
編集長にも書き込み促してください!
レオ貴さん、僕もなんとか這いつくばっている状態ですよ。油断すると涙です(笑)。