すっかり定着した感がありますが、『好きな女性アナウンサーランキング』が9日、ORICON STYLEから発表されました。12回目となる今回、1位に輝いたのは日本テレビの水卜麻美アナウンサーで、同アナは2013、2014年に続く3連覇となりました。元フジテレビの高島彩アナウンサーが5連覇を果たし、殿堂入りをしていますが、水卜アナもその偉業達成が視野に入ってきました。
2位に加藤綾子アナウンサー(フジテレビ)、3位には有働由美子アナウンサー(NHK)が続きました。詳細なランキングはORICON STYLEのHPなどをご覧いただきたいと思いますが、個人的な感想としては「順当かな」と。欲を言えば、テレビ朝日の大下容子アナウンサーにベスト10入りしてほしかったところです。管理職を務めながら、生放送を含めて多くの番組を担当する技量には尊敬の念すら抱きます。『女性が選ぶトップ10』に限れば7位にランクインしているようですから、同性から見ると彼女の奮闘ぶりはよく理解できるのかもしれません。
しかし、いつから女性アナウンサーが、良くも悪くもタレントのごとく注目されるようになったのでしょうか。昭和40年男の記憶ではどうでしょうか。個人的には寺田理恵子さん、中井美穂さん(ともに元フジテレビ)たちに“タレント的なアナウンサー像”を見ていたような気がします。もちろん、“好意的な視線で”です。おそらく皆さんにもそれぞれ、ひいきのアナウンサーはいたと思いますが、もし昭和40年男だけで投票したら、今回の『好きな女性アナウンサーランキング』とはずいぶん違ったものになるのでしょうね。弊誌的にも興味のあるところです。
“タレント化”に違和感を持つ方も多いとは思いますし、実際に批判的な声も聞こえてきます。ただ、彼女たちの才色兼備ぶりは間違いないわけですから、視聴者が注目しないわけがありませんし、そうなれば視聴率獲得のために、局側も彼女たちをより生かすことを考えるでしょう。それが“タレント化”と言われるのかもしれませんが、だからといって人気アナウンサーたちのスキルが低いわけでもありませんから、目くじらを立てる必要はないと感じています。当のアナウンサーが自身の置かれた状況をどう捉えているのかは分かりませんが…。
カトパンはホンマでっかTVで毎週というくらい見て
綺麗やなぁ~って思ってます(笑)
マツコさんたちに弄られるのも、これまた面白い。
子供の頃TBSの三雲孝枝さんが
外国のアスリートに英語でインタビューされているのを見て
スゲェーって驚いたことを思いだしました(*^_^*)