【ゆるキャラ】昭和40年男はどう見る?

【ゆるキャラ】昭和40年男はどう見る?ご当地キャラクター日本一を決める「ゆるキャラグランプリ2015in出世の街浜松」の最終結果が23日、浜松市内で発表されました。優勝は695万票余りを獲得した同市の『出世大名家康くん』。2位に愛媛県の『みきゃん』(約691万票)、3位には埼玉県深谷市の『ふっかちゃん』(約401万票)が入りました。

今回の「ゆるキャラグランプリ」には過去最多の1727体がエントリー。事前に行われたインターネット投票と、イベント来場者の直接投票を合わせて順位が決まるという流れ。『出世大名家康くん』は、ネット投票の段階では『みきゃん』に後れを取り2位だったのですが、直接投票で一気に逆転したようです。

ツイッターで「皆々様の応援のおかげで、地元浜松にて念願のグランプリを獲得できたのじゃ! ほんとうにほんとうにありがとなのじゃ~‼」と、喜びを爆発させた『出世大名家康くん』。かつての王者『くまモン』(熊本県)のように大ブレークを果たすことができるでしょうか。

しかし、個人的にはご当地キャラクターというのを見た“若き日の思い出”がないのですが、皆さんの周りではどうでしたか。人気キャラクターといえば、弊誌でもよく取り上げているように、ほぼアニメや特撮のヒーローを指していたように思いますし、そのほかでは企業のマスコットが数体あったくらいでしょうか…。長く生きていると色んなムーブメントに遭遇できて、それはそれで面白いですし、流行に敏感なのもバブルを経験した昭和40年世代の特徴と言われていますから、とりあえず世間の話題に飛びついておきました。

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