昭和40年男ならすでにチェック済でしょうが、あらためて。我らがキャンディーズの全楽曲(シングル18曲とアルバム18タイトルに収録された256曲の計341曲)が、4日から配信されています。
5枚組のDVDボックス『キャンディーズ メモリーズ FOR FREEDOM』の発売にあわせての配信ということになりましたが、6月に1曲限定で配信されていた『暑中お見舞い申し上げます』が好評だったことや、諸々の権利関係がクリアになったことで実現したそうです。
また、気が利いているのはPRです。販売元のソニー・ミュージックダイレクトは今回のDVDボックス発売と全曲配信のスタートを記念して、告知ポスターを制作。キャンディーズが解散コンサートを行った旧後楽園球場の最寄駅であるJR水道橋駅のホームと、地下鉄丸ノ内線後楽園駅に11日までポスターを掲示しています。
私も見てきましたが、何人もの“同好の士”が足を止めていました。キャンディーズは永遠ですね、ホントに。
山口百恵、桜田淳子、ピンクレディーの楽曲は配信されていたのに、何でキャンディーズは無いの?って感じでした。
特に田中好子さん死去の時から待ちわびていました。
昭和30年代前半の方々のアイドルは、スターと言うか、威厳があると言うか。
今の一人でも歌える歌を何十人で歌っている連中の軽すぎること。
秋元康は、それを売りものにしていると言えばそれまでだが、AKB的な手法になじめない。