6歳の誕生日を迎えた『昭和40年男』。

昨日は『昭和40年男』の6歳の誕生日だった。モーターショーの感動をお伝えしたくて1日遅れたけど、みなさん今夜は乾杯してくださいね(笑)。創刊の年を振り返ると、鳩山さんが大人気に押されて事業仕分けなんてやっていた。スーパー堤防なんてちょっとした流行語みたいになったが、ウチの近所にそれがある(笑)。それとマイケル・ジャクソンが亡くなったのも2009年で、ちょう50歳だった。ウーム、みなさんお体を大切に。

創刊当時は44歳で、50歳の壁を超えた今となっては若いなと唸ってしまう。一瞬にして過ぎ去ってしまったようであり、よくよく考えればじつにいろんなことがあった。思い出したくないことがたくさんあるけど、なんとか今日も笑っているのだから良しとしなければバチが当たるってもんだ。もちろんよかったことは山ほどある。タメ年男たちや、新しい仕事仲間がこの6年でグーンと増えた。その中には生涯感謝するだろうとの出会いもある。仕事ながら新しいなにかを生み出すことで人生が彩られたのだから、これからもチャレンジを続けていきたいものだ。昨日のブログみたいになっちまうが、自分を変えていくことは誰だってかったるい。今のままが一番ラクに決まっている。でも本当の喜びは、歯を食いしばって前へと進むことを惜しんでは得られない。仕事や大げさな話ばかりじゃなく、むしろ毎日埋没していることの中にも改革ポイントはたくさんあるものだ。それらに少しでも多く取り組むことが、50歳となった僕らのこれからにはますます効いてくるだろう。

左がウチの会社の一番年上になるバイク雑誌だその13歳(笑)
左がウチの会社の一番年上になるバイク雑誌だ。その差は13歳(笑)

『昭和40年男』はこれからも10歳、15歳を目指して頑張っていきたい。そのためには同じく、細かな変革に恐れずに立ち向かっていきたいと思っている。小笠原編集長もそこんとこは強く肝に命じているようで、手前味噌ながらキチンと前を見ていると感じている。だからといって僕は安穏とせずに、違った角度からの改革や風を吹き込んでいきたい。まだまだ6歳の雑誌だ。ウチがつくっている雑誌の中には来年20歳なんてのもあって、よくぞ継続しているものだと自分のところのことながら感心させられる。ともかくまずはいい7歳に向けて、今を1つひとつ頑張りたい。

みなさん、いつもありがとうございます。おかげさまで今年も誕生日を迎えることができました。ではっ、カンパーイ!!

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2件のコメント

  1. 来年カワサキバイクマガジンは成人式で、昭和40年男は小学校へ入学といったところですね。
    めでたいめでたい(^^)

    • ありがとうございます。
      いいところに目をつけていただきました。いただきです!!

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