おバカな昭和40年男女の集い!!

9-21

先週の読者の集い『浅草秘密基地』は、いつも以上にバカバカしく盛り上がった。毎週月曜日に欠かさず行なわれている宴だが、旗日は会場となるショットバー『FIGARO』が店休だから開催できない。だが先週はマスターに無理を言って店を開けてもらい、シルバーウィークスペシャルとして呼びかけたところご覧のとおりの集客となった。そしてこの日は、一部の昭和40年男にとって長〜い1日になったのである。

『浅草秘密基地』の常連たち8人が、地下鉄日比谷線の三ノ輪駅に集結したのは11時だ。スペシャルバージョンに引っ掛けて『昭和40年男たちの遠足』と題して出かけることにした。三ノ輪にしたのはチンチン電車の愛称で親しまれている路面電車、都電荒川線で旅をしようとのプランだ。一行は都電に乗り込み飛鳥山公園に向かった。徳川によって江戸っ子たちの憩いの場として造られ、以来現在に至るまで愛され続けている由緒正しい公園である。ここで当時の江戸っ子たちに習い、真っ昼間から酒なんかカッ食らいましょうというものだ。つまみと酒をしこたまゲットして、脇目もふらず公園内の芝生ゾーンへと向かいゴザを広げた。天気もよく、呑んで食っての宴が12時前に始まったのである。酒宴はしばらく続き、やがて酔い覚ましに上野公園へと移動して西郷さんと記念撮影。ここからゆっくりと浅草まで歩き、17時過ぎに居酒屋に入ると2名が合流して10人の酔っぱらい集団となった。ここでも大いに盛り上がり、20時前には『浅草秘密基地』へと向かった。次々と読者さんが来てくれ、サプライズは『大阪ミナミ秘密基地』の常連であり、この宴の応援副団長のオオサカ☆ヤザワ夫妻の乱入で、突然のことに涙ぐむ僕だった。さらに初参加で、僕が住む団地の目の前の会社に勤めるタメ年男が来てくれ、近々近所で呑むことになったりと、出会いってのは楽しいものだ。

さて、ここからがもっとも盛り上がった『朝まで昭和のカラオケ大会』だ。23時半にカラオケボックスのパーティルームに入ったのは総勢14名。そのまま閉店となる5時の2分前まで歌いまくったのだった。遠足から最後まで18時間付き合ったのが、僕を含めて5人いたのは素晴らしい成果である(笑)。まだまだ昭和40年男は若い。翌日の仕事がキツかったのは言うまでもないが、たまにめいっぱいのバカをやるのは仕事にきっとプラスになる…、と信じている。

さあ、今日はノーマルな『浅草秘密基地』で、20時より23時までまったりと語り合おうじゃないか。初参加でもすぐに打ち解けられる宴にどうぞご参加ください。

そうそう、ちなみにカラオケで消費したアルコールは69杯と1人5杯近く消費したことになる。残念(!?)なことにアイスコーヒーをオーダーしたタメ年男がいて、これでちょうど70杯という成績だ。飲み放題コースにしてよかった、ホッ。

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

Twitter で

6件のコメント

  1. 行きたかったなぁ^^
    しかし東京まではちと遠い・・・
    大阪でも、はよー開催してくださーい(^_-)-☆

    酒飲めないヘタレですけど・・・(笑)

    • introductionさん、そんなに遠くないですよ。お越しください(笑)。
      大阪秘密基地をなんとかせんとまずいですなあ。

  2. そのアイスコーヒーは私です・・・
    へたれと呼ばないでください・・・・(汗)
    すごい楽しかったです!ぜひまたやりたいです!!

    • penさん、へたれですなあ(笑)。次回は春ですかね。

    • ぜひ、また遠足からやりましょう。次は24時間耐久に挑戦!? ルマンに対抗。

コメントは受け付けていません。