ノーランズにネーナ、アラベスク。懐かしのヒット曲で二日酔いだぜ!!

ナンバーワン ORICON ヒッツ最新号で紹介記事を掲載した洋楽のおもしろコンピアルバム『ナンバーワン ORICON ヒッツ』が昨日発売になった。オリコンの洋楽チャートで1位を獲得したヒット曲ばかりを集めて、70年代、80年代、90年代の3タイトル、それぞれ2枚組でリリースされた。昭和40年男たちには70年代と80年代が響くと考え、紹介記事では90年代をほぼ無視した(笑)。だが収集癖の強い世代ゆえ、90年代もバッチリ手に入れてラックに収めた僕だ。

まず最初に、迷わず80年代のパッケージを開けた。いや〜、これが実に楽しい。ミスターDJオリコン君によるヒットパレードといった感じで、キラキラした80年代が鮮やかにフラッシュバックする。知らない曲は1つもないけれど、こうしてコンピにならなかったら一生聴くことがなかったのではないかという曲の数々がスピーカーから流れてくる。

リストを見ないで針を落として…、いやいやプッシュプレイだな。なにが来るかなとワクワクしながら聴いた。そんな楽しみ方をしてほしいから今日は収録曲の詳細にはふれずにおくが、すでにこのブログで取り上げたとおり、ネーナの『ロックバルーンは99』とかノーランズの『ダンシングシスター』なんか、大盛り上がりではしゃいだ僕だった。

紹介記事のライティングを担当した木村との打ち合わせ時に、『マンダム〜男の世界』こそが多くの昭和40年男にとっての洋楽初体験というか、初めて口ずさめた英語の曲だったのではないかとのコンセンサスを得た。そのまま大見出しになっている。「ウーン、マンダム」遊びはライター木村によるなるほどネタで、打ち合わせ時の僕はすっかり忘れていた。こうしてコンピにならなければ一生聴かなかったどころか、「ウーン、マンダム」も思い出さなかったかもしれない。今度昭和40年男たちとの酒席でやってみようと思う。『マンダム〜男の世界』は当然70年代に収録されていて、他にもこのブログで紹介したとおりディスコヒットの初期となる名曲が多く収録されていて、踊り出すかもよ。

長い連休疲れで今週末はのんびり過ごそうというタメ年諸氏は、ぜひ手に入れてはいかがだろう。ビールが進む罪作りなCDだから、二日酔いにはご用心!!

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